7月に入ると、全国各地で花火大会が開催されまます。

8月に東北秋田で行われるのが、大曲花火大会です。

その歴史はかなり古く、1910(明治43)年までさかのぼり、今では「大曲の花火」(全国花火競技大会)と呼ばれています。

ここでは「全国花火競技大会」が行われ、ここで優勝することは花火師として日本一であることを意味します。

つまり、一流の花火師たちがしのぎを削る花火大会が「大曲の花火」になります。

このコラムでは「大曲の花火」の穴場スポット、混雑状況、時間帯、開催内容についての情報をご紹介致します。


大曲の花火の基本情報


まずは「大曲の花火」の基本情報をご紹介致します。

項目 内容
日時 2018年8月25日(土)昼の部17:30~18:15、夜の部18:50~21:30
開催場所 秋田県大仙市大曲 雄物川河畔大曲花火大橋下流
アクセス JR秋田新幹線大曲駅から徒歩30分
駐車場 収容台数:19,000台(一部有料・普通車1台3000円~)
打上数 1万8000発
打上げ時間 昼の部 45分、夜の部 50分
例年の人出 74万人
有料席 有料桟敷席A席(6名用)23,000円、C席(5名用)15,000円、イス席(1名)3,000円
人気 日本全国4位
問い合わせ 大曲商工会議所 電話:0187-88-8073

❐花火打上げ場所マップ

大曲の花火の見どころ

大曲の花火の見どころをご紹介致します。

「大曲の花火」は1910年(明治43年)から開催されており、とても歴史があり業界での権威のある花火大会です。

花火日本一を競う花火

「大曲の花火」は日本全国から優れた花火師達が集まり、花火の芸術性・技術を競い合う花火大会なので、日本最高峰の花火を見ることが出来ると言っても過言ではありません。

競技は、10号芯入割物、10号自由玉、創造花火の3部門がありそれそれの部門で、ハイレベルな戦いが繰り広げられます。

そして、昼の部・夜の部と分かれており、昼花火というのは非常に珍しものになります。
昼の部:17:30~18:15、夜の部18:50~21:30になっており、夜の部のほうが花火の規模が大きく「創造花火」の部門は夜の部になります。

創造花火部門は、花火の創造性の豊かさという観点で評価される部門になり、毎年新しい今までにはなかったタイプの花火がここで生まれます。

ニコニコ花火、ヒマワリ花火、アニメのキャラクター花火などが近年では全国的に定着していますが、このアイディアは「大曲の花火」から生まれてものです。

「大曲の花火」はある意味、新作コレクションの花火版いたいなものです。

見事なワイドスターマイン

↓10号割物30連発

「大曲の花火」の名物になっているワイドスターマインも、毎年見事です。

ワイドスターマインは、最近の潮流になっているサウンドにシンクロさせて打ち上げられる花火です。

その長さはなんと全長500mにも及び、全体のなかにトラの尾が現れたり、銀冠・錦冠が一気に現れたりしていき、フィナーレは速射連発で終わりますが、終始圧倒され観衆からは何度もお~と声が出ます。

尚、ワイドスターマインは諸外国でも打上げられているものを、この大会でも披露するものになります。

点数を付けられる

大会用のパンフレットには、それぞれの花火師別に、点数を書き込むことが出来るようになっています。

つまり、見た花火を自分なりに点数を付けてみることができるのです。

実際の審査結果は審査員の方々が行うので自分で採点するのは自己満足ではあるのですが、普段とは違った玄人っぽい視点で花火鑑賞ができるのではないかと思います。

三つの部門

10号芯入割物、10号自由玉、創造花火の三部門にはそれぞれ採点基準がありますので、それをご紹介します。

10号芯入割物

評価のポイントは次の三点。

(1)玉の座りの良さ
打上げられた花火が、一番高い地点に達した瞬間に花火が開花しているかどうか。

最高地点に近ければ近いほど、高得点になります。

(2)盆の形の良さ
花火が開花し、一番広がった瞬間の状態を「盆」と呼びます。

この「盆」の形がきれいに開かれているかどうかがポイント。

歪んでいたり、どこか少しでも凹んでいたりすると減点要因になる。

(3)消え口の揃いかた
花火はパーンと開花して、パッと全部が瞬間で全て消えるのが理想です。

パーンと開いて、部分的に消えるのが遅れるとことは減点要因になります。

10号自由玉

創造性・独創性があるか?
色鮮やかさと形がキレイか?

創造花火

花火にはそれぞれ花火師の方が独自に名前を付けていますが、その名前に沿った花火・世界観を表現できているか?
花火の色、形、音を総合的に見る。

❐総合

花火は、花火そのものの制作と当日の打ち上げる瞬間の風向きの読み、火の粉が落下したときに火が消えているか?などの、花火を打ち上げる技術とセンス、花火大会を運営していく上ので安全性なども審査基準に入るそうです。

これらのような観点で花火を見ると、今までとは違って見方が出来ていくでしょう。

「大曲の花火」は他の花火大会とは、違うプロ目線で花火を堪能できるののです。





有料席

「大曲の花火」では有料席が設けられています。

その内容は下記になります。

座席図

大曲花火大会2018年の日程,大曲花火大会2018年の穴場鑑賞スポット,大曲花火大会2018年の混雑情報,大曲花火大会2018年の駐車場情報,大曲花火大会2018年の見どころは

大曲花火大会2018年の日程,大曲花火大会2018年の穴場鑑賞スポット,大曲花火大会2018年の混雑情報,大曲花火大会2018年の駐車場情報,大曲花火大会2018年の見どころは

画像出典元:大曲の花火公式サイト

有料席の種類

A席(定員6名) 23.000円
C席(定員5名) 15,000円
イス席(定員1名)3,000
有料自由席観覧エリア:1,000円
※価格税込

購入方法

【インターネット】
Step1 ローソンチケットorイープラスから申し込み
Step2 先着順
Step3 クレジット決済orコンビニ店頭支払い

先着順なので早めの申し込みが必要です。

【直接販売】
Step1 受付
Step2 抽選
Step3 現金引換

販売場所:大曲商工会議所会館(秋田県大仙市大曲通町1番13号)

穴場スポット6選

お金を払っても良い場合は、有料席がおすすめですが、既に埋まってしまったり、お金をかけてまで見たくない方は有料席周辺の無料エリアを探すことになります。

次から、花火が見やすい穴場スポット6選をご紹介致します。

大曲中学校周辺(近くの農道)


❐花火までの距離:880m
混雑少なめで余裕がある。
花火までの距離も880m程で、十分に花火を楽しめ範囲です。

仙北自動車学校付近


❐花火までの距離:2,000m

会場から駅を隔てたスポットで、混雑は少なめで、駅までの帰り道が混まないのと、駅までの距離が会場よりも近いので一足先に駅に到着できるとういのが利点です。

また、車の場合は大曲バイパスから直ぐのところなので、花火終了後は早めに退散できます。

花火までの距離が2,000mと距離的には迫力にかけるのは欠点です。

興栄建設付近


❐花火までの距離:1,100m
会場から雄物川を隔て対岸エリアにある、地元の方が割と使う穴場スポットです。

花火を後ろ側から見る形になります。

欠点は電車で行く場合、駅まで遠いという点。

姫神公園


❐花火までの距離:2,300m
大平山登山道の昇り口になっている公園で、花火から2,300mと距離はありますが、空いています。

大仙市街地を一望できるバリアフリー対応のトイレもついているおすすめの穴場スポットです。

河川敷のキャンプエリア

❐花火までの距離:1,500m

ここは河川敷にあるキャンプ場で車を駐めるスペースがあり、テントを張ってキャンプする場所なので、広さは十分あります。

距離は1,500mと少々ありますが、車で出来てのんびり見たい方はここがおすすめです。

予約専用エリアと先着順エリアに分かれています。

大曲ファミリーキャンプ場


❐花火までの距離:3,500m

大仙市を一望できる位置にある、キャンプ場です。

距離はかなりありますが、高台のためよく見えます。

交通規制と駐車場

花火大会の前日・当日には、会場近隣の道路に交通規制が敷かれます。

大曲の花火は、日本一を競う花火大会とうこともあり、全国から見に来る人がいるため、近隣の道路は大渋滞しますので、できるだけ会場から遠い駐車場に車を駐めて、そこから徒歩で観覧スポットまで行くというのが得策です。

駐車場は全部で80箇所を超える場所に設置されますが、会場に近いところになればばるほど、激混みします。
さらには、一旦駐めると、途中の出し入れが出来ないルールのところが多く、一日中拘束されます。

そのような不便を覚悟して行く必要があります。

❐交通規制・駐車場マップ

画像出典元:https://www.city.daisen.akita.jp/

まとめ


大曲の花火は、日本一の花火が見たくて大勢の方が来る、大きな花火大会の為、前日から近隣は混みます。

大混雑、大渋滞を覚悟して、会場近くで大迫力を楽しむか、迫力はないですがちょっと離れて余裕を持ってみるのかという選択肢に迫られます。

有料席を購入したとしても、席は良いとしてもそこまでの行き帰りは激混みしますので、それも覚悟して行きましょう。

日本一の花火は感動もので、フィナーレが終わると、感嘆の声が上がります。