寒川みんなの花火大会
地元の青年会が主催している、寒川みんなの花火大会というのをご存知でしょうか。
ちょっと小規模ではあるのですが、寒川町の町民がみんなで募金して毎年開催している花火大会です。
町内では、至る所に募金箱が設置され、街中上げてお金を集めるのです。
↓第三回「寒川みんなの花火大会」の様子
このコラムでは寒川みんなの花火大会には、屋台はあるのか?駐車場はあるのか?について、ご紹介致します。
屋台はあるのか?
寒川みんなの花火大会の日は、朝から寒川駅北口の広場で「花火祭り」が行われます。
↓は屋台設営の様子から、花火大会のクライマックスがコンパクトにまとめられていいます。
★寒川花火まつり
開催場所 寒川駅前公園(寒川駅北口徒歩1分)
開催時間 11:30~18:30
メニューは、たこ焼き、焼きそば、焼き鳥、焼き芋、もつ煮込みなど、屋台で定番の食べ物が並んでいます。
当日は結構混み合いますが、ここで花火を観賞する方もいます。
ここのメリットは、花火大会が終了したら、即駅に入り電車にのることが出来るため、帰りの大混雑を避けることが出来ます。
「寒川みんなの花火大会」開催要領
【開 催 日】 11月4日
【荒天の場合】 小雨決行
荒天時は翌日に順延
【時 間】 18時〜18時20分
【開催場所】 寒川東中学校 東田畑
【打ち上げ数】 600発
【昨年の人出】 8000人
【有 料 席】 なし
駐車場はあるの?
駐車場はありません。
寒川町という小規模な町な普通の街に、約8000人の人が押し寄せます。
観光地でもない町なので通常時の駐車場しかありません。
なので、電車で行くことをオススメします。
なおどうしてもという方は、収容台数が10台程度の駐車場が幾つかあり、料金はだいたい300円/h程です。
寒川駅から、打ち上げ場所の寒川東小学校までは歩いて、5分ほどになりますので、とても近い距離になりますし、やはり電車がよいと思います。
横浜駅からのアクセスは
パターン1
横浜駅→茅ヶ崎駅 (約30分)JR東海道本線
茅ヶ崎駅→寒川駅 (約10分)JR相模線
パターン2
横浜駅→海老名駅 (約30分)相鉄線
海老名駅→寒川駅 (約20分)JR相模線
まとめ
寒川みんなの花火大会は規模は小さいですが、まちぐるみで盛り上げていこうという雰囲気にあふれていて、その部分にまず惹かれるますし、花火そのものも、観客動員人数が少ないため、打ち上げ場所から近いポジションを探せば、相当迫力のある花火をみることが出来ますので、オススメの花火大会です。
この涼しい秋の夜に、花火を見る時間を楽しむのは、風情があって良いと思います。