フリーターだったり、水商売で生計をたてている、保証人がいない、個人事業主など、入居審査に不安がある方にとって、その条件を受け入れてくれる賃貸物件を見つけるのに結構苦労するこことがあります。
私キラアも、個人事事業主なので、不動産屋によっては個人事業主だと言うと冷たい対応をされたこともあります。
入居審査に通りづらいと思っている方へ。
入居審査の交渉に強い、不動産屋を調べてみました。
目次
入居審査に不安がある方へ、審査が通りやすい不動産屋３選＋１
入居審査に通りやすいと言われている、不動産屋と賃貸不動産サービスをご紹介します
第１位 イエプラ
イエプラはオンラインでチャットを使って物件を探してくれるサービス会社です。
無料登録時に、間取り、引越し予定時期、などの８つの質問に回答すると、その条件にあった賃貸物件をチャットで提案してくれます。
自分の身分を説明すると、それでも審査が通りやすい物件を探してくれます。
イエプラはスーモやホームズなどの不動産情報サイトで見つけた物件のURLをチャットで送ると、その物件の空き状況を確認してくれます。
空いていれば、自分の職業でも審査が通りそうかどうかを聞いてくれます。
イエプラは次にご紹介するiettyと並行して利用し、チャットの段階でいい物件が見つかったらその物件情報を、ietty側へ連絡してそちらで契約すると、仲介手数料が50%offになるのでお得です。
それから、イエプラが良いのはATBBという不動産業者向けの賃貸物件検索サービスを、無料で使わせてくれるという点です。
ATBBには大量の物件が掲載されており、自分で検索して、その部屋をチャットで空き状況を確認してもらい、審査を通してもらえる物件を片っ端から当たれば、どこかしか見つかります。
審査に不安のある方でも入居先を確実に見つける方法について、下のコラムで書いておりますので、ご参照ください。
第２位 ietty(イエッティ)
iettyは、イエプラに似たサービスで、会員登録をする際に自分の希望条件を登録するとチャットで条件にあった賃貸物件を提案してくれるサービスです。
事前にチャットで、自分の職業でも大丈夫な物件を探してくれというと、その条件で探してくれます。
入居審査に通りにくい職業の方が、自分の希望に合っていてかつ大家側が受け入れてくれる物件を見つけるには、たくさんの不動産屋を回る必要がありますが、このチャットを使った賃貸不動産サービスだとその必要がなく、効率的に見つけることができます。
さらに、全物件の仲介手数料が50%offというのも魅力です。
スーモやホームズなどの不動産情報サイトで見つけた物件のURLをチャットで送ると、その物件の空き状況や、審査に通りやすいかどうかなども聞けば交渉してくれます。
欠点は、物件対応エリアが、一都三県(東京、神奈川、千葉、さいたま)と関西のみなので、それ以外の方は利用ができないという点です。
先に述べたようにiettyはイエプラと両方登録して使うのがおすすめです。
なぜかというと、探しもらう数が多ければ多いほど希望した物件と出会える可能性が高まるからです。
第３位 タウンハウジング
タウンハウジングは、地域密着型の不動産屋なので、審査に関してもある程度口添えをしてくれます。
対応エリアは東京、埼玉、神奈川、千葉になります。
もう一つ「ヘヤギメ」
顧客対応の非常に親切だという評価を受けている、東京都内を中心に展開しているわりと新しい不動産屋です。
審査に関しても、オーナーへの口添えをしてくれますし、審査に通りやすい物件も探してくれます。
お部屋の探し方
審査に通りにくい職業の方の場合、自分の職業でも受け入れてくれる大家を見つけることで、入居ができます。
そのような大家が全体の何割かは実存するので、数を打てば当たります。
ですので、やみくもに不動産屋を回ると、数を打たなければならないので、時間的にも移動経費もかかります。
また、断られるとメンタル面でもへこみます。
(２)メンタル面でのダメージを減らす
それには、ietty、イエプラの両方に登録してたくさんの情報の中から物件を探すことで、これら二つを実現することが可能になります。
【それぞれのメリット】
イエプラ ATBB(不動産業者向けの賃貸情報検索サイト)が使える
ietty 仲介手数料が全物件50%off
さらに、タウンハウジングやヘヤギメのような親身になってくれるタイプの不動産屋へ依頼しておくのが良いでしょう。
審査に通りやすい条件は何？
審査に通りやすい条件を次に記載します。
審査に通りやすい条件
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- 一定の安定収入がある
- 家賃の４倍の月収がある
- 勤続年数が１年以上
- 過去に家賃の滞納がない
- 身なりがきちっとしている
- 昼間の仕事をしている
これらの条件がそろっていれば、審査は通りやすいでしょう。
最終的には大家さんの性格・価値観によって決まるところが大きいです。
安定したサラリーマンでなければ信用できないという大家もいますし、職業に関してあまり気にしない人もいます。
重要なのは不動産屋の担当が大家に入居者の情報を伝えるので、良い印象を持ってもらえるように工夫することです。
物件の内見をする段階から、不動産屋との接触が始まるので、言葉遣いや身なりを真面目そうに見せるのがおすすめです。
