賃貸審査、年収の嘘は通用する?あとあと困ることに?

賃貸審査で年収の嘘をついて審査に通った場合どうなるのでしょうか?あとあと困ることになるのでしょうか?家賃は月収の1/3程度が審査に通る目安になっているので、もしそれ以上する賃貸物件だったとしたら、嘘の年収額を不動産屋へだせば通るかもしれません。このコラムでは、嘘の年収で審査を通した場合のリスクを考えてみます。

 

このコラムを読んで得られることは?

  1. 賃貸審査で嘘の年収を出した場合どうなるか分かる
  2. 年収で嘘が通用するケースが分かる
  3. 審査に通る物件を効率的に見つける方法が分かる

 

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1回審査に落ちるとこで失われる時間はなんと3日間にもなるってご存じでしたか?


賃貸契約の際に嘘の年収を書くとどうなるか?とうお話の前に、「1回賃貸の審査に落ちることで失われる時間は3日間にもなる」ということ実についてご紹介いたします。 まず、⇩の表を御覧ください。

 

《物件検索~審査終了にかかる時間》

作業内容 所要時間
お部屋の検索 3時間
問い合わせ 1時間
内見移動 2時間
内見 2時間
歩いての近隣調査 3時間
ネットで近隣調査 3時間
引っ越費用調査 3時間
不動産屋との打ち合わせ 1時間
書類の準備 3時間
不動産屋を再訪問 3時間
合計 24時間
労働にすると24÷8=3日間に相当します。 3日間

 

ネットで賃貸物件を検索して、不動産屋で審査申込みをするまでになんと24時間もの時間をこのために当てることになります。

 

もちろん、おかれている条件によってこの時間は大きくも小さくもなりますが、目安として24時間もの時間を失うことになるのです。

 

これは不動産屋による時間泥棒の被害者になるということを意味します。

 

24時間といえば1日8時間働くとすると3日分に相当します。

 

1回審査に落ちると3日分、2回落ちると6日分、3回落ちると9日分の時間を失うことになります。

 

さらに、審査に落ちるということは精神的なダメージも負います。

 

この3日間という大切な時間の損失と審査に落ちることによる精神的なダメージを回避する方法を知っておいた方が良いと思います。

 

物件探しの方法を工夫することで、旧来の時間を盗まれる嫌な物件探しの方法に巻き込まれる必要がなくなります。 ⇩⇩⇩⇩をクリック!

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今スグ3日間という時間の損失と精神的なダメージを回避してください。

 

 

 

賃貸審査で嘘の年収を書くとどうなる?


賃貸契約をする際に必ず書かされる書類の年収欄には、嘘の金額を書いても大丈夫です。

 

不動産屋は「源泉徴収票」や「課税証明」を見て審査を行うので、書類に記載する年収は書き間違いなども起こり得るため、審査では参照されません。

 

 

また、たまにですが「源泉徴収票」「課税証明」の提出を要求されないまま審査に通してくれるケースがあります。

 

このようなケースは家賃が3万円以下の安い賃貸物件に多くあり、高額な物件ではほぼありません。

 

大学生が安いアパートに住む場合などは、親が連帯保証人になる場合が多く、本人の収入は期待されないので「源泉徴収票」「課税証明」の提出は求められないケースなども多くあります。

 

 

 

そもそも論


家賃に対してその3倍の月収が、審査に通る目安です。

 

収入に嘘をつくという発想そのものが、ナンセンスです。

 

自分の収入で払える家賃の物件を選ぶということが、賃貸物件選びの大前提なのは、審査うんぬん以前の問題でしょう。

 

なお、収入に見合わない賃貸物件に入る場合、収入以外に家賃を支払うことができる原資があるならば、それを提示して審査に通すように交渉すれば、通る可能性は十分あります。

 

収入は少ないけど、多額の現金預金や金融資産を所有している場合、その証拠を提示すれば不動産屋は交渉に応じてくれます。

 

 

 

おわりに


賃貸物件の審査は大家と不動産屋の都合だけを優先し、入居希望者の事情は考慮されない不思議な世界です。

 

大家によっては、ある特定の職業、立場の人は絶対に入居させないというような考え方を持っている人がたくさんいます。

 

例えば、過去の苦い体験から「男性でフリーランスの人は絶対に入れない」という方針の大家がいたとします。

 

しかし、物件の募集要項に、その方針は書かれていませんので、男性のフリーランスの人はその物件が希望にあっていれば、内見~審査申込みと手続きをすすめようとします。

 

そして、落とされることになり、「3日間という大切な時間を失うことになります」。

 

大家側が情報を開示せず隠していることによって、時間が盗まれているわけです。

 

この泥棒行為を受け入れる必要はないと思います。

 

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