気ままにクルマで旅をする。

 

行き先を決めてもいいし、全くなにも考えずにクルマを気が向いた方向へと走らせるのも良い。

 

クルマでの気ままな旅は、いつもの縛られた現実から私達をしばし、開放してくれる。

 

ふらっと海辺によって、砂浜に座りただぼーっとする時間。

 

山に入り、道路脇から見えるその絶景に見とれながら、鳥のさえずりの響きに癒やされる時間。

 

そんな時間を提供してくれるのが、クルマの旅である。

 

 

そこには、自分の時間を管理されているというワールドの扉を開けて飛び出し、自由なワールドへの扉をくぐり、そこから先に広がる世界を堪能する体験が待っていて、そこをより自由な空間にするためには、その条件に合ったアイテムが必要である。

 

 

 

このコラムでは、キャンピングカーの旅をより楽しく自由にしてくれる、「RVパーク」についての情報をご紹介致します。


RVパークが生まれた経緯

 

 

キャンピングカーオーナーの車中泊場所を提供するために、日本RV協会(JRVA)は、全国の道の駅などにおいて、キャンピングカー専用の宿泊エリア「RVパーク」の普及を推進している。

 

今までは、キャンピングカーで旅行するには、泊まる場所が必要でその利用先としては、道の駅の駐車場が多かった。

 

しかし、道の駅は休憩・仮眠までは承認しているが車中泊利用となるとそれがOKなのかダメなのかの明確な基準を持っていません。

 

法律的にもルールが存在しない状態です。

 

 

一部のマナーが悪い利用者のために、道の駅側が車中泊を禁じているところが出てきました。

 

 

この状況のなかで、車中泊で道の駅を利用するのは、少し気の引ける状況にあるのは事実です。

 

 

 

車中泊をするのに一番安心なところは、キャンプ場です。

 

しかし、キャンプ場は値段的に高いために、利用を避ける人が多いのです。

 

ハイシーズンになると、キャンプ場の利用料は8,000円程が相場で、その金額を出すならタダでとまれる道の駅を選ぶ人が多かったのです。

 

 

この問題を解決するために生まれたのがRVパークです。

 

1,000円~2,500円/一泊程度の金額で、利用できる施設が出来始めました。

 

 

道の駅などに、キャンピングカー車内における照明、テレビ観賞、冷蔵庫の駆動などに必要なAC電源を供給できるシステムを整えたり、身近に入浴施設を備えたりしたもので、これが普及していけばキャンピングカー旅行の利便性向上が実現するようになります。

 

 

 

RVパークとは?

 

日常から離れ、クルマで普段は通らないところに足を踏み入れて、そこで景色、緑の匂い、頬を撫でる風を体験する、それはいつもと違った経験をすることによって、自分の心の閉じている部分がしばし開放を味わうことでもあるでしょう。

 

そんな旅先で、もっとこの旅を延長しようと思ったときに最適なのがRVパークです。

 

RVパークはキャンピングカーのオーナーや車中泊ファンの人たちが”快適に安心して車中泊できる場所”としてできた施設で、道の駅、温泉、オートキャンプ場などと連携しており、その数は日本各地にあり99ヶ所にも登ります。

 

また、パーク内には温泉、簡易シャワーが近隣にあったり、ゴミを捨てることもできます。

 

車中泊という選択肢をしてみるならば、それは宿に泊まるのとは違う、癒やし、出会い、自然の風景という新しい体験が待っているはずである。

 





RVパークで何が出来るの?

  

RVパークを利用することで出来ることは何か?をもっと具体的な五つのポイントをご紹介致します。

 

トイレ完備で24時間利用OK

 車中泊の一番重要なポイントでしょう。

 

トイレがなかったり、あっても夜になったら閉まるなんていうのでは困りますよね。

 

24時間利用可能なトイレ」が完備しているのが認定条件になっているので、全てのRVパークがこの条件を満たしています。

 

トイレがあるのは、本当に安心ですね。

 

 

入浴施設がある

 旅に必須なのがやはりお風呂でしょう。

その日の疲れと汚れを洗い流すことは、旅を楽しむ上での必須要件だと思います。

 

殆どのRVパークには、入浴施設が近隣にあるか、同一敷地内にあります。

 

基本徒歩圏内にあるので、とても便利です。

 

 

ゴミが捨てられる

クルマの旅で困るのはやはり、ゴミ捨てでしょう。

特に夏には、食べ物の残りカスなんかはすぐにでも捨てたいものでしょう。

 

RVパークでは、基本的にゴミ捨て場があります。

 

殆どのところは無料で対応してくれます。

※一部有料の施設あり

 

 

電源が使える

電気製品を持ち込めば、車内に引き込み使うことが出来ます。

 

電気ポット、炊飯器、ホットプレートなどが車内に電気を引き込んで使うことができ、調理が可能です。

 

料金は個別の場合と、施設利用料の中に入っているところがあります。

 

 

安心して車中泊できる

車中泊が安心してできるというのが良いです。

 

車中泊をする候補には、道の駅の駐車場、高速道路のサービスエリア・パーキングエイリア、オートキャンプ場、一般駐車場などが上げられます。

 

オートキャンプ場以外は、車中泊に関しては、やはり少々不安があります。

 

照明がなかったり、地元のヤンキーのたまり場だったり、車上荒らしが多いところだったりと防犯上の問題があります。

 

 

それと、車中泊を正式には認めていないところが殆どです。

 

 

RVパークはオートキャンプ場と並んで、ルールの上でも防犯上でも安心して車中泊できる場になります。

 

 

RVパークを利用する際の注意点

 

 

キャンピングカー以外の普通車での利用が可能であり、ほとんどのRVパークは予約が不要。

 

しかし、予約が必要な場所もあるので予め確認しておくとよいでしょう。

 

駐車可能台数も施設によって異なり、繁忙期には利用できないこともあります。

 

利用者のスペース内では車外にイスやテーブルを持ち出すことも出来るが、車外での調理やバーベキューは基本的に禁止されています。

 

電源は施設内で設置されている場所とそうでない場所があるので事前に空き状況を確認しておくとよいでしょう。

 

 

 

日本RV協会とは

 

 

このRVパークの設置を推進している団体があります。

「日本RV協会」という団体です。

どんな活動を行っているのかを、簡単にご紹介致します。

 

一人でも家族や友人とでも、クルマ旅でのんびりと贅沢な時間を過ごす。欧州から始まったキャンピンガーでの自由な旅文化を日本にも浸透させるべく活動を行っているのが「日本RV協会(JRVA)

 

クルマ旅の魅力やユーザーのマナーを「クルマ旅」などの広報誌やノベルティグッズで発信。

全国各地でキャンピングカーショーなどの企画・運営を行っている。車中泊が可能なRVパークの整備・拡充の他、国土交通省の補完基準に適合し、さらにガス器具や電気配線などの自主技術基準を策定。

より安全で快適な車作りを目指している。

 

一般社団法人 日本RV協会

東京都町田市森野1-10-10

042-720-7911 営業時間9:30~18:00

Jrva.como/

 

 

まとめ

RVパークの数は2017年10月現在で99ヶ所になりますが、今後増えていくと思います。

 

1,000円~2,500円程という手軽な料金で一泊できるのはとても助かりますね。

 

この利用者が増えて、よりキャンピングカーでの旅をする人が増えると、地方の活性化にもなりますし、一定の経済効果があるのだと思います。

 

そもそもキャンピングカー旅行者に対する受け皿が全くなたったところへ、初めてその需要に応えるサービスが生まれたということになるので、利用者にとってもプラス要因になるサービスですね。

 

あとは、車外でのバーベキューなんかをokにしてくれる施設ができたら良いなと思います。