よみうりランドイルミネーション2017年の混雑を避ける裏ワザ!

よみうりランドのイルミネーション(正式名ジュエルミネーション)が開催されますね。

 

イルミネーションは全国的な冬のイベントになっていますが、よみうりランドのジュエルミネーションは都内1位、全国では3位の人気を誇るイルミネーションです。

 

2017年~2018年のイルミネーションは、前回イルミネーション時に使用された電球500万個を上回る、なんと!550万個もの電球が使用されるそうです。

 

この電球の規模は関東最大級のイルミネーションになります。

 

関東に住んでいて、まだ行ったことがない方は、ぜひ行って見て下さい。

感動間違いなしです。

 

 

カップルで行くというのはもちろんですが、ご家族、友人といくのも、その幻想的な世界を一緒に体験することで、ステキな思い出になることは、間違いないと思います。

 

 

このコラムでは、人気のよみうりランドジュエルミネーションの混雑状況、人気スポットの情報と、混雜を回避して楽しむ方法をお届けいたします。

 

イルミネーション「ジュエルミネーション」の魅力は?

 

[よみうりランドジュエルミネーション]は世界的照明デザイナー石井幹子氏がプロデュースしているイルミネーションなのです。

 

石井氏は。 東京タワー、東京港レインボーブリッジ、明石海峡大橋、姫路城、白川郷合掌集落函館市、などの多数の照明を手がけ、更には海外でも活躍している照明デザイナーなのです。

 

年々バージョンアップする色

「ジュエルミネーション」とう名前は、世界初の7色のジュエリーカラーを使っていることから付けた名称です。

・ダイヤモンド

・ルビー

・アンバー

・トパーズ

・エメラルド

・サファイア

・アメジスト

 

これらの色を基調とするLEDを使ったイルミネーションなのです。

 

更には、これら7つの宝石色の種類は年々増えています。
・アクアジュエリーカラー
・ラブリージュエリーカラー
・フォレストジュエリーカラー
・キュートカラー。
・ファンシーダイヤモンドカラー
・ウィズダムジュエリーカラー

と増えて来ました。

 

2017年には「スイーツ」からフルーツの甘さを連想させる次の色も追加されました。

 

・ストロベリー
・マンゴー
・ライム
・マスカット
・ピーチ

この5色を使ったツリーも登場します。

 

年々バージョンアップしている、イルミネーションなのです。

 

園内5つのエリアで繰り広げられる8種類のイルミネーションショーはどれも最高にキレイです。

 

年々増える電球数によって、より豪華になっている

 

イルミネーションの球数規模では都内で最大級ですが、それを更に増やし続けています。

・LED電球の数の推移

 

◯2013年:200万個
◯2014年:300万個
◯2015年:400万個
◯2016年:500万個

今年2017年は550万個と過去最高を更新しています。

 

4年前に比べると2.75倍の電球数になり、その迫力と壮観さは年々壮大なものになっています。

 

「よみうりランドイルミネーション]は都内最大級でありながら、現状維持に甘んじないイルミネーションなのです。

 

石井幹子氏実績

主な著書・作品・受賞歴
作品(照明デザイン)-
国内 東京タワー、東京港レインボーブリッジ、明石海峡大橋、姫路城、白川郷合掌集落、函館市、長崎市等の都市景観照明、愛・地球博会場照明
オペラ 「蝶々夫人」(日伊共同制作)、横浜三渓園 「あかり夢幻能」、
東京国立博物館 「光彩時空」 他

 

海外 ジェッダ迎賓館(サウジアラビア)、ノースウェスタン生命保険ビル(アメリカ合衆国)、メルボルンセントラル(オーストラリア)、パンパシフィックホテル(シンガポール)、コンベンション・エキジビジョンセンター(香港) 他

 

著書、作品集-
昭和59年 「環境照明のデザイン」 (鹿島出版社)
平成 8年 「フィンランド 白夜の国に光の夢」 (NHK出版)
平成11年 「光の21世紀」 (NHK出版)
平成13年 作品集「光未来」 (六耀社)
受賞歴-
昭和54年 日本照明学会 学会賞
昭和61年 北アメリカ照明学会 特別賞
平成 2年 北アメリカ照明学会 大賞
平成 4年 東京都文化賞
平成12年 紫綬褒章

3つの人気スポット

 

よみうりランドのイルミネーションは、園内すべてがカラフルな色に包まれ、まるで宝石箱の中にいるようです。

 

そこで、3つのおすすめのスポットをご紹介しますので、感動間違いなしの絶景を堪能出来ます。

 

眼下に広がる東京の大夜景と宝石の輝きで満たされたイルミネーションの 調和は、「百万ドルの夜景」そのものではないでしょうか。

 

首都圏一の高さを誇る大観覧車に乗って、よみうりランドのジュエルミネーションと東京の大夜景の両方が楽しめます。

 

「大観覧車」

よみうりランドの大観覧車は多摩丘陵約160mの高さから、遊園地全体はもちろん、昼間であれば富士山や都心の高層ビル群まで一望できます。

 

夜になれば都内の灯りが一望できる指折のスポットになります。

 

スカイツリー東京タワーと並ぶ夜景を楽しむとてもロマンチックなスポットです。

 

更に「ジュレミネーション」の眺めは、まさに冬の幻想世界を堪能できるステキな時間を過ごすことだできるのは間違いないでしょう。

 

「百万ドルの夜景✕イルミネーション」になるので、その素晴らしさはいつも以上のモノになります。

 

 

「空中散歩のゴンドラ」

よみうりランドは京王よみうりランド駅とゴンドラで繋がっています。

その間もゴンドラからはその眼下にイルミネーションが散りばめられています。

 

更にゴンドラという空間がステキさを盛り上げてくれます。です。

 

 

「光と音と噴水のファンタジー」

プールエリアでは、噴水ショーが行われます。

 

噴水にイルミネーションとダンスが加わり、その艶やかさはここでしか見られない、素晴らしい3つのハーモニーが奏でられる芸術的な時間を体験することになります。

 

「フレンチ・ボヤージュ」と「ラ・フォンテーヌ]の2種類のショーを15分おきに交互に行われます。

 

「フランス旅行」をテーマに演出した、光と音と噴水のダイナミックショー「フレンチ・ボヤージュ」。

 

フランス各地の風景をイルミネーションで表現し、大迫力の噴水とオリジナルミュージックで、まるでフランスを訪れているかのような雰囲気を存分に味わえます。

 

 

 

基本データ

イルミネーション開催期間など

開催期間:2017年10月12日(木)~2018年2月18日(日)
開催時間:16時~20時30分
※(※12/16(土)〜12/25(月)は21:00まで)
※アトラクションの営業は20時まで
休園日:2017/11/1(水)、2018/1/16(火)〜18(木)、1/22(月)〜25(木)

 

料金

料金  :ナイト入園料(16時~)
大人1,400円/中高生600円/小学生300円/65歳以上600円/
小学生未満は入園無料
ナイトパス
18歳~64歳2,400円/3歳~高校生、シルバー(65歳以上)

 

 

❐所在地
住所  :東京都稲城市矢野口4015-1
アクセス:京王線「京王よみうりランド駅」下車、ゴンドラ「スカイシャトル」で5~10分
駐車場 :営業時間は7時30分~22時まで、1日1500円

 

 

よみうりランドのイルミネーション混雜日はいつ

 

混雜日を整理しました。

これを参考に計画を立てて頂ければと思います。

 

混雑予想カレンダー

・混雜指数の目安

大観覧車の待ち時間 約15分以上 → (●)少し混雑
大観覧車の待ち時間 約30分以上 → (●●)混雑
大観覧車の待ち時間 約60分以上 → (●●●) 大混雑

 

 

2017年
【10月】
少し混雜(●):14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)

 

【11月】
混雜(●●):すべての土日祝日

 

【12月】
混雑(●●):下記以外の全ての土日
大混雑(●●●):23日(土)~24日(日)※クリスマス、最も混雑する期間

 

2018年
【1月】
混雑(●●):下記以外の全ての土日祝
大混雑(●●●):1日(月)~3日(水)、6日(土)~8日(月・祝)

 

【2月】
やや混雑(●):3日(土)、4日(日)

混雑(●●):17日(土)、18日(日)

大混雑(●●●):10日(土)、11(日)、12日(月・祝)

 

 

まとめると

▲平日は空いている。

▲11月初旬~年内の土日祝日は混雜

▲土日祝の周辺道路は16時ごろから混みだし大渋滞が発生します
▲イルミネーションが点灯する16時をピークに混雑します
▲園内は午後8時を過ぎると人が減りだします

▲ゴンドラは午後8時を過ぎると混みだします
▲11月、12月になると大観覧車は1時間以上は待ちます
▲クリスマス、バレンタインデー前後の土日はとても混雑します
▲今年一番混むのは12月23日、24日になるでしょう

よみうりランドのイルミネーション混雑回避法

 

「よみうりランドのイルミネーション」の混雜ポイントは5ヶ所あります。
そのポイント別に混雜回避方法をご紹介致します。

【混雜ポイント】

①大観覧車

②レストラン

③チケット売り場

④ゴンドラスカイシャトル

⑤噴水ショー

 

(1)平日に行く

とにかく平日に行きましょう。

これは全ての混雜ポイントに共通する方法です。

 

クリスマス、バレンタインデーの前後の土日になると園内は大変混雜します。

普通の土日でも混むのでそこにイベントのファクターが重なるので激混みになります。

 

乗り物は1時間待かそれ以上になるので、楽しむというよりも、混雜との戦いになってしまいます。

 

冬の寒い時期に、立って長時間まつというのは、結構しんどいでしょう。

一番は10月、11月初旬、1月下旬の平日はほとんど待たずに楽しめます。

11月下旬~年内、2月は、平日でも少し待たされます。

 

 

(2)雨の日に行く

これは奇策ですが、雨の日は来場者が激減します。

この方法は狙えませんが、土日祝日の前日に天気予報が雨だったら、そのときに計画しちゃいましょう。

雨の日は、体が冷えやすいですが、その分待が無いので、同じレベルになります。

 

 

(3)電車で行く

これはイルミネーションだけでは無いですが、電車が良いです。

「混雜」若しくは「大混雑」予想の日は、駐車場が夕方16時頃には満車になり、満車渋滞が始まります。

 

さらには、帰りも出る人で渋滞しますので、行きも帰りも渋滞にハマリます。

 

尚、電車で行っても土日祝日は京王よみうりランド駅からのバスが混みますので、ゴンドラ(スカイシャトル)がおすすめです。

 

 

(4)事前にチケットを購入する

これは、混雜するアトラクションの基本です。
当日のチケット購入は、窓口が長蛇の列になるので、その分必ず時間のロスが生まれます。

入場券は必ず事前に購入しておきましょう。

セブンイレブン(コンビニ)のマルチコピー機で前売り券をお得に購入することができます。

 

※購入可能の前売り券は、16時からの入園+夜の乗り物乗り放題(大観覧車、ゴンドラ除く)ができるイルミネーション用のプラン【ナイトパス】のみです。入園だけのプランは前売り券では販売されていません。

 

 

(5)飲み物や軽食は持っていく

出来るだけ、ドリンクやおやつ、弁当などは持参しましょう。

レストランも混んでいるのでタイムロスになります。

 

イルミネーション混雑時期は、飲み物やちょっとした食べ物をを買うのも長蛇の列ですし、レストランも混みます。

 

飲み物は水筒に入れて持っていくか、途中コンビニで購入しましょう。

 

立ってままで、食べられるものが良いでしょう。

 

↓京王よみうりランド駅から近い、コンビニ
①スリーエフ(駅から徒歩1分) ②セブンイレブン(駅から徒歩5分)

 

 

(6)人気の噴水ショーの混雑回避方法

噴水ショーは大人気ショーなので、席が直ぐ埋まります。

15分おきにショーが入れ替わるので、1つのショーが終わったらその時に前の席取りましょう。

 

 

(7)人気のゴンドラの混雑回避方法

「京王よみうりランド」⇔「よみうりランド」間のゴンドラは混雜ポイントの1つです。

 

ここの混雜を避けるには、次の時間で移動しましょう。

 

・行き15:00~15:10 京王よみうりランド→よみうりランド

・帰り20:00~20:10 よみうりランド→京王よみうりランド

 

これよりも遅くなるとどんどん混んできます。

行きはナイト入園開始時間の16:00に合わせて、混雜が激しくなります。

帰りは閉園の20:30に近くなればなるほど、混雜が激しくなります。

 

この時間帯から30分移動開始を早めると、混雜をかなり回避できます。

 

 

(8)大人気の大観覧車の混雑回避方法

よみうりランドの最大の混雜ポイントは「大観覧車」です。

このポイントを出来るだけ混雑しないで乗るには、16時or16;30に並ぶことです。

「混雜」or「大混雑」の日は17時以降に並ぶと、1~1.5時間待になり寒い時期のこの待ち時間はキツイでしょう。

 

入園したら、直行で大観覧車に並びましょう。

そうでなければ、大観覧車を諦める方が良いかもしれません。

 

 

(9)クリスマスやバレンタインの混雑回避方法

日程がクリスマス当日やバレンタイデーの前後の土日などになってしまった場合は、人気の大観覧車、ゴンドラは諦めて、ランド内でイルミネーションを純粋に楽しむのが良いと思います。

 

イルミネーションを見るだけであれば、そのスペースは沢山あるので十分楽しめます。

 

 

 

車で行く場合の混雜回避方法

 

 

車で行く場合の混雑回避方法をご紹介致します。

①行きのルートは「よみうりランド」の正面ルートは避けましょう。

「よみうりランド」の正面は混むのでそこを避けて行く必要があります。

 

・避けるべきルート(よみうりランド前が混みます)

 

・混まないルート(登戸側の道から入る)

 

 

②帰りは、電車と同じく早めに帰りましょう。

20時前には周辺道路が混みだすので、19:30には車に乗って出発しましょう。

 

③帰りは正門は使わず、東門を使いましょう。
東門は出口専用でゲートは開きっぱなしになっています。ここから出ますと、住宅街を抜けて京王稲田堤の駅前に出ます。

 

混雑時には電車がオススメですが、どうしても車で行く場合は、午前中には現地に到着しておきましょう。

 

それくらいに行かないと、満車渋滞で大きなタイムロスが生まれます。

 

 

●駐車場情報

時間7:30~22:00まで
駐車料金 1日 1,500円

 

 

 

多摩地区は寒い

 

よみうりランドは寒いです。

 

多摩地区に普段から住んでいる方は分かっているかと思いますが、都心部と比較して2~3℃気温が低いことが多いです。

 

防寒対策は普段よりも装備を強化していきましょう。

手袋、インナー、厚手の靴下、マフラー、使い捨てカイロ等を用意していきましょう。

 

まとめ

 

ここまでのポイントを次に列挙します。

【全般】

関東最大級のイルミネーションである。

年々バージョンアップしている。

人気スポットは3つあり「大観覧車」「ゴンドラ」「噴水ショー」

開催期間:2017年10月12日(木)~2018年2月18日(日)

 

【混雜回避方法】

平日を選ぶ
雨の日は空いている
出来るだけ電車で行く
事前にチケットを購入する
飲み物・軽食は持参する
噴水ショーは次のショーまで待って席をとる
ゴンドラは行きは15:00、帰りは20:00に乗る
観覧車は、入園ダッシュ
クリスマスやバレンタインは観覧車を諦める

車で行く場合、行きは登戸方面から来る

帰りは東門から帰る

 

 

「よみうりランドのイルミネーション」は都心部の開催のイルミネーションと比べれば、全然空いています。

そして、その規模と素晴らしさでは群を抜いていますので、一度は言っておきたいイルミネーションだと思います。

 

ぜひステキな夜をお過ごし下さい。

おすすめの記事