スパイファミリーのコミックス８巻には、少年ジャンプの何話～何話が収録されているのでしょうか？
この記事では、スパイファミリ－８巻と話数に関する情報と、だいたいのあらすじをご紹介いたします。
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スパイファミリーコミックスの８巻は何話になるの？
スパイファミリーコミックス８巻は、少年ジャンプの45～53話、SHORT MISSION：6が収録されています。
| コミックス | 少年ジャンプ | ||
| 巻 | 発売日 | 話 | MISSION |
| 2021/11/4 | 第45話 | MISSION:45 | |
| 第46話 | MISSION:46 | ||
| 第47話 | MISSION:47 | ||
| 第48話 | MISSION:48 | ||
| 第49話 | MISSION:49 | ||
| 第50話 | MISSION:50 | ||
| 第51話 | MISSION:51 | ||
| 第52話 | MISSION:52 | ||
| 第53話 | MISSION:53 | ||
| 番外編 | SHORT MISSION:6 | ||
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スパイファミリー８巻のあらすじ(ネタバレ)
『SPY×FAMILY』第８巻、本日発売になります。ページの配分間違えてギチギチになっております。
— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) November 4, 2021
アニメ共々よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/0JrcfgV8I9
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スパイファミリー〈８巻ー４５話〉のあらすじ
プール、サーカス、カジノまである豪華客船に乗ったロイドとアーニャ。
豪華できらびやかな船内と、外に広がる海原を見渡して大興奮するアーニャです。
一方ヨルのほうは、１等船室で護衛対象の、オルカ・グレッチャーとその子供と対面します。
ヨルが今回請け負った「接客」は今までのような、暗殺ではなく警護です。
護衛対象のオルカ・グレッチャーとその子供にに対して、敵勢力の殺し屋が放たれたという情報が入っています。
表向きは、百貨店誘致のために、接待をするという体裁で作戦を進めます。
- 対象：グレッチャーファミリーの元ボスの妻と幼い息子の２人
- 内容：敵勢力から対象を守り、国外へ逃亡させる
- 脱出ルート：一般客船に乗船し、沖合で第３国の船に引き渡す
- 状況：対象の２人を大勢の刺客が狙っている
オルカ・グレッチャーは、ヨルが最初に確認した人物の写真とは、顔が違っていました。
敵勢力に狙われているため、顔を整形して、名前はシャティ・グレイと名乗っています。
オルカと少し会話を交わすと、寝ていた息子が起きてしまいます。
オルカは、起きた息子に少しだけ外の空気に当たらせてくれないかと頼まれ、一旦は危険だと断りますが、護衛なんだからと押し切られてしまいます。
船室の外に出たヨルは、ロイドとアーニャに出くわさないかと危惧し、キョロキョロシてしまいます。
その様子を不審に思ったヨルカはそれを指摘します。
ここでヨルは偽装家族のこと、その家族がこの船に乗っていることを明かし、戦闘している姿を見られ、本性がバレるわけにはいかないこと説明します。
それに対して、オルカは「三等客室であれば共通エリアに行かなければ会わないし、カモフラージュ用の家族なのだからバレたとしてもどうとでもなるのでは？」と突っ込まれ、それに対してヨルはとても寂しげな表情を見せます。
くしゃみををした息子を見て、３人は部屋に戻りますが、椅子の下にはチカチカと光る機械が写しだされます。
それは盗聴器でした。
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スパイファミリー〈８巻ー４６話〉のあらすじ
接待側の部長、ヨル、スタッフたちと、接待される側役のよヨルカ、グレイは、豪華客船のディナーをとります。
ディナーから船室に戻ったヨルは、侵入者の気配が無いかを確認します。
一方ロイドとアーニャも豪華客船のビュッフェを堪能します。
バーで飲んでいたグレイと部長立ちが、引き上げて部屋に戻ろうとしていると、白いスーツの不審な男が見えます。
部長は即座に反応し、ちょっと忘れ物をしたので取りに行くと言い、みなと離れます。
部長は白いスーツの男の骨を折り、組を乗っ取った男「レオナルド・ハブーン」に雇われた刺客かどうかを吐かせます。
部長は、腕をおり、足を砕くことで、その刺客から情報を喋らせます。
- 自分はハブーンに雇われた。
- この船には人数は不明だが、殺し屋が複数乗っている
- その殺し屋たちは仲間ではない、先に殺したもん勝ち
- オルカの偽名、部屋番号も既にバレている
これらの情報を引き出しました。
部長はヨルに知らせようと、走り出しますが。
しかし、このときには、もう別の刺客がオルカの部屋の扉を”コンコン”と叩いている最中でした。
最初の刺客に対してヨルはどう立ち回るのでしょうか！？
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スパイファミリー〈８巻ー４７話〉のあらすじ
『SPY×FAMILY』４７話更新されました。
— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) May 30, 2021
ドスドスしたりほねほねしたりします。
あと左右タチキリを２ページほど間違えたりもしてます。(単行本で直しますすみません…)
あ…あと再来週の更新なのですが、力及ばずお休みさせて頂いてます。重ね重ねすみません…。
(遠藤)https://t.co/TPxeMSzoIl pic.twitter.com/oRRjxO3TM8
オルカ、ヨルがいる船室のドアをノックする音を聞いたヨルがのぞき窓を見ると、ルームサービスの姿が見えます。
ルームサービスに変装したその刺客は、追ってきた部長のダーツにやられ、ヨルがトドメをさします。
2人を二等船室に移動させ、ヨルは死体を処理します。
ヨルたちは、第ニラウンジで開かれる舞踏会に仮面を付けて変装し紛れ込みますが、すでに後をつけられtいる事に気づきます。
ラウンジでは複数の刺客たちが襲って来ますが、音を立てずに倒していきます。
一方アーニャはショッピングエリアで売られていた、キーホルダーが欲しくなり、ロイドにオネダリしますが、そうしていると「殺してやる」という物騒な思念が入ってきます。
その思念の主は「くさりがまのばなーびー」という殺し屋で、殺す相手の護衛がヨルだということも、読み取ります。
ヨルが、ロイドに「戦っているところを見られてはならない」ことを知っているアーニャは、ロイドとヨルを遠ざけようとし始めます。
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スパイファミリー〈８巻ー４８話〉のあらすじ
『SPY×FAMILY』４８話更新されました。
— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) June 27, 2021
名前の響きだけで武器を決めてはいけないと思いました。
(遠藤)https://t.co/5E3CT5IIu4 pic.twitter.com/jcWjC6ezB7
アーニャヨルとロイドを引き離そうと、いろいろな手を使います。
ロイドが試着室でコーディネイトを思案しているとき、ヨルは「くさりがまのばなーびー」との戦闘になります。
廊下で戦闘が始まると、そこにほかの人たちの視線があつまりますが、アーニャの一言で事なきを得ます。
しかし、一目がある以上出血なしで、相手を倒す必要があります。
ヨルはバーナビーの鎖を自分の体で巻き取り、接近したところを、得意の経絡秘孔突き、失神させます。
ヨルの激闘が終わったころ、ロイドは試着室から出てきます。
その姿を見たアーニャの口から出た言葉は「くそ○○〇」でした。
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スパイファミリー〈８巻ー４９話〉のあらすじ
バラバラの動いていた殺し屋たちの中に、共闘を呼び掛ける男が現れます。
ロイドは、アーニャの「ヨルがたいへん」という言葉に、そうなのかもしれないと思います。
ヨルは、次から次へと襲ってくる刺客たちに応戦していて、ロイドに連絡をする余裕はありませんでした。
一方部長が用意した、2等船室3016号室に到着したオルカたちは安堵の息を漏らします。
部長がフロアで監視しながら敵戦力を削いでいき、ヨルはオルカの部屋で護衛をする布陣にします。
ヨルは、もしロイドに言い訳できないような、負傷をしてた場合、もうフォージャー家にはいられなくなることを危惧します。
殺し屋「いばら姫」を続けていくための、偽装家族としてのフォージャー家でしかないはず。
自分はなんのために「いばら姫」をやっているのか、、、、。
殺し屋としての自分に疑問をもつこともなく、今まで生きてきたヨルの心に生まれた葛藤は、ますます大きくなります。
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スパイファミリー〈８巻ー５０話〉のあらすじ
フォージャー家の3人が豪華客船の旅を満喫している間、ボンドはフランキーに預けれられます。
犬に興味がないフランキーは、朝めんどくさげにボンドを連れて散歩に出ます。
通りすがりのきれいな女性に「かわいい犬ですね」と言われたフランキーは、上機嫌になり、ボンドにうちの犬にならなか？と持ちかけます。
一方朝を迎えたロイドは、昨日の態度がコロコロ変わるアーニャに翻弄され、全く相手のここをが読めない自分であることに、自責の念を感じていました。
アーニャは今日もヨルを助けるために、父をヨルから引き離す作戦を実行します。
アーニャはヨルが殺し屋だとロイドにバレれば、ヨル可愛そうだし、自分にとってもその事態は避けたいと思っています。
アーニャはそのために、色々なところへ遊びに行こうと、ロイドを連れ出します。
そんな中アーニャは母がいないことに寂しさを覚え「母がいなくて寂しい」とロイドにこぼします。
ロイドはそれを受けて「ダメ元ではあるけれど明日は一緒に行動できないかとヨルに聞いてみる」と返します。
この後花火が上がるという情報を聞いたアーニャは、心を踊らせます。
一方この花火は、殺し屋にとって音に紛れて、オルカを殺すチャンスの時間でした。
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スパイファミリー〈８巻ー５１話〉のあらすじ
花火が開始される時間がくると船内は大盛りあがりで、騒がしくなります。
部長とヨルは、ヨルカ親子をランデブー船へと乗せる作戦の準備に、動き出します。
ランデブー船へは、ゴムボートに乗って、乗り込む計画です。
一方アーニャはロイドの肩車にのりながらに花火鑑賞に、大はしゃぎしますが、そんな中ヨルを助けようとヨルの思念を探しますが、人が多すぎて見つかりません。
ヨルたちは、オルカたちを連れて船室を出てボートに向かいます。
オルカとヨルは刺客に狙われながら、それをかわし進みます。
そして、敵が大勢現れて囲まれるヨル。
直前まで気づかなったことで、相当の手練に囲まれていることを悟るヨルです。
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スパイファミリー〈８巻ー５２話〉のあらすじ
ヨルが複数の刺客たちと戦闘するなか、部長が助っ人に来てくれため、少し戦況が変わりますが、ピンチはまだまだ続きます。
ヨルはムチで足を絡め取られて動けなくなったとき、ゼブのファインプレイでオルカは助かります。
多勢に無勢の戦いを部長とヨルの凄まじい戦闘力で、なんとかしのいでいきますが、血まみれになったよるに「後始末が大変だからなるべく血は出さぬように」と部長が注意してきます。
ヨルは体の頑丈そうな男を、秘孔を突き倒しますが、その際ちょっと突き指をしてしまいます。
大勢の手練を倒した部長とヨルですが、残った暗殺者はあと3人だけになりました。
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スパイファミリー〈８巻ー５３話〉のあらすじ
甲板には亡骸の山が築かれいます。
それを見て「みんな殺してしまった。お前は酷い女だ」とヨルに言う、日本刀の男。
部長はこの日本刀の男を銃で撃とうしますが、撃つ前に斬撃が襲いかかりそれをかわしますが、追撃をくらい骨を折られ昏倒し沈黙してしまいます。
ヨルはメガネの男と対峙しますが、あまりちからが残っていません。
もし、死んだり、隠せない負傷をした場合、ロイドには部長から急な転勤になったと説明してもらう手筈になっています。
そして、心のなかで葛藤が生まれます「傷も負えない、髪の長さすら維持しなければならない」そうすればよいの、、、、、、
ヨルの葛藤を見にいたメガネの男は、「死ぬのが怖いのならこの件から手を引け」忠告してきます。
ヨルは小男い、打撃を顎にくらい、そのまま壁に激突して動けなくなります。
倒れたて、自分の首に突きつけられた刃を目にしたヨルは、死の訪れを悟ります。
死に体のヨルの心には、ロイドとアーニャ、そしてユーリのことが去来します。
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スパイファミリー８巻の感想
８巻の見どころは私的には次の２です。
- アーニャがヨルに協力する
- ヨルが絶体絶命に
スパイファミリー８巻は、ヨルがオルカ親子を護衛するために、殺し屋たちと壮絶な戦闘を繰り広げるシーンと、「いばら姫」を続ける意味、そしてもう心ではカモフラージュではなくなたフォージャー家への思いのところに尽きると思います。
とにかく壮絶に強いヨルの戦闘シーンは、爽快感を感じます。
そして、もう心から大切に思い始めてしまったロイドとアーニャへの気持ちは、どうなるでしょうか。
ユーリにただただ、平穏な幸せでいてもらうために、始めた「いばら姫」という仕事。
ユーリは立派に自立して、生きている中、もうそれをやり続ける道はあるのでしょうか？
オペレーションストリスク(梟)が成功した暁には、黄昏は事務的にフォージャー家を解散してしまうのでしょうか。
だったら悲しいです。
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