仕事で忙しくて、買い物をする時間も惜しい方へ、とても便利な新しいサービスがあります。
オネストビー「honestbee」という買い物コンシェルジュサービスです。
コストコなんかでまとめ買いしたいときも、コストコの会員になっていない人もこのサービスを使えば買えてしまいます。
このコラムでは今話題のオネストビーのサービス内容についてご紹介させて頂きます。
目次
オネストビーという新しい買い物代行サービス
忙しいあなたは、生鮮食品の宅配があったらいいなーと思いませんか?
しかも、商品の選択肢がたくさんあって、コストコからも送料がかからずに宅配してもらえるとしたらどうでしょうか?
「オネストビー」はその要求に答えてくれる、宅配購入代行サービスです。
そのビジネスモデルは、ネットスーパーとは違い、複数の店舗・ブランドを取り扱い、ネットスーパーとの違いは複数の店舗・ブランドを取り扱うところです。
日本の中では、Precce(東急ストア)、COSTCO(コストコ)などがパートナー企業になっている。
つまり、ネットで注文を受けたら、それを提携企業の店舗に常駐しているスタッフが商品をピックアップして、会計を済ませる。
それを注文者のお宅へと届けるという、人海戦術をと物流システムを使って、顧客の需要を満たしている。
この業態は、新しいモデルです。
オネストビーはどこの会社なの?
「オネストビー」はジョエル・シング(CEO=最高経営責任者)が経営する、シンガポールの企業。
「地域密着型オンライン買い物代行コンシェルジュサービス」を展開している会社です。
2014年12月にシンガポールで創業した同社は、翌年2015年7月からサービス提供を開始。
たった2年でアジア8ヶ国で、事業を展開していうる、急成長中の企業である。
配達時間はどの程度なの?
配達時間は、最短で一時間。
1時間程度で配達可能なスーパーや専門店は表示される。
2時間以上であれば配達時間帯を指定することも可能。
コストコは、配達まで時間がかかるものの全エリアに対応する。
どうやって配達するの?
半径5km以内にある圏内の提携店、から買って届ける。
エリア内の店舗にスタッフが常駐していて、コンシェルジェか、顧客の要望を聞いて選んでくれる。
一度に複
数の店舗の商品のオーダーが入ったら、ス
タッフが各店舗をまわる。
注文画面には、要望を記入する欄があり、そこへ「熟れていてすぐに食べると美味しい状態のモモを選んで」などと記入すると、熟れたモモをチョイスして買って来てくれる。
一店舗内のものしか選べないのが一般的ですが、これに対して、オネストビーはエリア内の複数のスーパー、専門店から商品を選ぶことができる。
オネストビーの配達エリアは?
現在(2018年2月)は東京23区・和光市・三郷市と横浜・港北の一部でサービスを展開しており、対象地域は順次拡大予定だと言っています。
サイトで住所を入力すると、その住所で利用可能なお店をご案内してくれます。
オネストビーの口コミ、評判は?
オネストビーの口コミでの評判は、利用条件にあう人には良いようです。
結局、コンシェルジュ料490円かかり、注文金額が3,000円未満の場合は送料が490円かかるので、一度に沢山買う人で忙しくて買い物している時間がない人には重宝される。
オネストビーアプリの口コミを次に載せます。
良い口コミは多いです。
受取場所は選べる
受取場所は選べ、アプリから地図一を見ながら、その場所で対応可能な店鋪一覧でるようになっています。
つまり、自宅だけではなく、会社で受け取ったりできるのです。
この流動的な対応は素晴らしですが、予定よ遅れて着くケースもあるようです。
商品説明は店鋪任せ
アプリに掲載されている商品説明は販売する店鋪に依存するので、説明が書かれていない場合も多い。
その時は、自分で商品名を検索して調べるなどの対応が必要。
あくまで、購入代行コンシェルジュなので、掲載商品を自社顧客が分かりやすいように作成し管理するというのは無理でしょう。
オネストビーでコストコから購入する!
オネストビーを活用する方の中で多いのは、コストコから買う人でしょう。
コストコのデメリットを次に上げてみます。
コストコ4つのデメリット
-
- 店鋪が限られていて、近隣にない場合非常に遠い
- 車でいく必要がある
- 店鋪が広くて、買い物に時間がかかる
- 年会費4,400円を負担しなければならない
オネストビーはこの4つのデメリットを消し去ってくれます。
メルマガ登録をするか、Twitterをフォローすると、時折お得なクーポンが配信されます。
特にお得なクーポインはコストコ20%オフのキャンペーン。
このようなキャンペーンを利用すればコンシェルジュ料金+送料=980円を払っても4,900円以上の買い物をすればその分は回収できます。
さらに、年会費も払わなくてよいので、非常にお得ですね。
日持ちのする商品を、大量に買いだめするときなどには最適でしょう。
価格は高くならないの?手数料は?
気になる価格ですが、原則として店頭価格とほぼ同額。
だたし、店舗側からオネストビーに手数料が支払われるビジネスモデルのため、店側が掲載価格を決めることになっているので、店頭よりも若干割高なケースもある。
また、1店舗あたり490円のコンシェルジェ料金が加算される他、購入代金が1店舗3,000円を下回る場合には、送料として490円がかかる。
注文が集中する時間帯では配送料200円が必要になる。
この設定だと、それほど割高感はなく、共働きで忙しい世帯にとっては時間の節約になって、とてもありがたいサービスだと思う。
「コストコ」が対象店舗になっている点はポイントが高のではないでしょうか。
店頭より割高であるが、クルマで郊外店に出かける手間を考えれば、十分に利用価値がある。
まとめ
価格は若干割高になるけど、買いに行く手間・時間が節約できるのはともよい。
細かい要望も聞いてくれるのもよい。
しかし、実際にはどれほどのきめ細かい対応をしてくれるのかは、利用してみないと分からない。
コストコが対象店に入っているのは便利。