何と、旧日本陸軍の三式戦闘機「飛燕」がヤフオクに出品されています! 出品されている、ページの「商品説明」をみると、 即決価格 15,000,,000円
パプアニューギニアのウエワクにて1970年代に回収され、合法的にオーストラリアへ輸送され、航空コレクターによって保管されていたとのことです。 機体の製造シリアルも残っていて、機体は第68戦隊、第二中隊機。 是非共日本へ帰還させて下さい。 皆様宜しくお願い致します。 とも書いています。 「飛燕」のデータを参考までに次に書きます。
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三式戦闘機「飛燕」
用途:戦闘機
分類:航空機
設計者:土井武夫
製造者:川崎航空機
運用者:大日本帝国(陸軍)
初飛行:1941年12月
生産数:2,750 - 3153機 (諸説あり) 生産開始:1942年
退役:1945年
運用状況:退役
分類:航空機
設計者:土井武夫
製造者:川崎航空機
運用者:大日本帝国(陸軍)
初飛行:1941年12月
生産数:2,750 - 3153機 (諸説あり) 生産開始:1942年
退役:1945年
運用状況:退役
「飛燕」は三式戦闘機(さんしきせんとうき)と言い、第二次世界大戦に大日本帝国陸軍が開発し、1943年(昭和18年)に正式採用された戦闘機。 川崎航空機がその開発・製造を行っていた。 ドイツの液令航空エンジンDB601を国産化したハ40を搭載し、当時としては日本で唯一の量産型液冷戦闘機であった。 防弾装備のない「飛燕」は最高速度590km/hを発揮したが、防弾装備をしたら鈍重な戦闘機になってしまい、アメリカ軍には「最もくいやすい戦闘機」という印象を与えてしまった。 当時の日本の工業力では、液冷エンジンハ40は、その生産・整備ともに苦労が多く、故障に悩まされた戦闘機であった。 「飛燕」(ひえん)という名称は「その軽妙俊敏さは、あたかも青空を截って飛ぶ燕にも似ているところから「飛燕」と呼ぶことになった」としている。 是非落札して欲しいですね。 15,000,,000円!