七夕まつりの起源の一つになっている、天の川を隔てた彦星と織姫が年に1度だけ出会う事ができるのが、7月7日の夕べだけだというロマンティックな伝説があります。

この伝説もとの中国では、この織姫星にあやかり、裁縫や書などの上達を星に願う「乞巧奠(きっこうてん)]が行われていました。

この「乞巧奠(きっこうてん)]が奈良時代に日本に伝わり、機を織り租霊に捧げる「棚機(たなばた)]というお盆の行事とが合わさって生まれた祭事が、日本の「七夕の起源]だと伝えられています。

「京の七夕」の七夕まつりは、七夕の本来の目的である「一年に一度、願いごとをする]というコンセプトをしっかりと踏襲しながらも、伝統産業や、和装の振興などのビジネス的な要素も考えて行われる、京都ならではの現代版・七夕まつりです。

堀川、鴨川エリアに加えて、とてもコンセプチャルに行われる、京都ならではの「京の七夕]は他の七夕まつりとは一線を画する本来の七夕を探索する旅という趣のイベントになります。

このコラムでは「京の七夕]見どころ、混雑、アクセス方法、注目のイベントはなにか?、楽しみ方などについての情報をご紹介致します。


基本データー

基本情報をご紹介致します。

開催場所 開催日時
堀川遊歩道 2018年8月4日(土)~10日(金)19時~21時30分
二条城 2018年8月1日(水)~15日(水)19時~21時30分
鴨川河川敷 2018年8月4日(土)~10日(金)19時~21時30分
鴨川納涼 2018年8月4日(土)17時~22時・5日(日)17時~21時
舞妓茶屋 2018年8月4日(土)~10日(金)

問い合わせ先
京の七夕実行委員会事務局、 京都市産業観光局観光MICE推進室 電話:075-222-0389

 

京の七夕マップ

京の七夕の開催場所マップです。

開催場所は7箇所にも及び、色々なイベントの開催、装飾がなされます。

堀川会場:赤マーク、鴨川会場:紫マーク、二条城会場:橙色マーク、梅小路公園会場:緑マーク、北野紙屋川会場:茶色マーク、岡崎会場:黄色マーク、八坂神社:金色マーク

 

和装・ゆかた特典


和装・ゆかたで行くと色々な特典がつきます。

レストランでのソフトドリンクサービス、粗品「おこしやす京都]プレゼント、中村刺繍オリジナルグッズプレゼント、オリジナルうちわプレゼントなどの特典を用意してくれているお店があります。

詳しくは↓を参照願います。
http://www.kyoto-tanabata.jp/yukata/yutai/





京の七夕の見どころ

 

堀川会場

堀川会場はメイン会場の一つで、たくさんのイベントと装飾が施されます。

「願い七夕]の笹飾りのライトアップ

夷川通〜竹屋町通には笹飾りと短冊が飾られライトアップされます。

カップルで行ってもいいですし、新たな出会いを祈願しにいくというのも良いでしょう。

「光の天の川]

「二条通〜夷川通]エリアには、アーチ型の竹とブルーのLEDを使った、プラネタリュウムのような空間演出がなされます。
天の川をモチーフにした幻想的な光は、思わずうっとりしてしまいます。
堀川会場にいくなら鑑賞しないと損です。

願いの広場(押小路通〜二条通)

「京の七夕絵はがき短冊]を100円で買い、自分の願いを書き込み笹に飾ることができ、これで念願成就を込めることが出来ます。

飾られた短冊は「京都五山]や「清水寺]へ送られ、売上の一部は東日本大震災や熊本地震の復興支援に送られます。

 

鴨川会場

鴨川会場は「鴨川河川敷]と「八坂神社]付近で行われ、竹かごに風鈴を入れる「風鈴灯]、テーマに沿った映像を映し出す「プロジェクションアート]は左岸や水面を現像的な映像で彩り、エリア全体が「京の七夕]の風情が演出されます。

風鈴灯

夜の鴨川河川敷に、ともされる風鈴灯は「京の七夕]の風情を感じさせてくれます。

プロジェクションアート

鴨川に彩られるプロジェクションアートは、京都の夜空と幻想的に照らされる光の線が見事にコラボします。

鴨川脇に輝く「光の笹]

鴨川脇に飾られる七夕の笹飾りをモチーフにした、LED照明を使った光のページェントは「光の笹]と呼ばれ、鴨川の納涼床を鮮やかに彩ります。

全国の名産品が出る屋台

納涼実施時期はたくさんの物産展・販売、屋台が軒を連ねます。

たいていの祭りの屋台は”テキヤさん”が出してますが、「京の七夕]は全国の県人会の人達が、地元の自慢のしなを食べさせてくれます。


 

梅小路会場

緑陽と夏の夜に輝く蛍をモチーフにしたイルミネーションなどで、夜の梅小路公園が美しく演出されます。

その他グルメや親子向けイベントなどを実施予定。

イルミネーション

水辺に輝く緑の、その中に点在する光は本当の螢を思わせ、うっとりするような美しさがあります。

グルメ

市電カフェではスイーツもあります。

キッチンカー

たくさんのキッチンカーがならび、B級グルメが楽しめます。

 

アクセス

各会場へのアクセス方法をご紹介致します。

 

堀川会場

◆ライトアップ時間帯
【堀川遊歩道】2018年8月4日(土)~10日(金)19時~21時30分
【二条城】2018年8月1日(水)~15日(水)19時~21時30分

会場の近隣には駐車場がないので、京都駅からバスまたは地下鉄を利用していくのが良いでしょう。

最寄り駅は地下鉄東西線「二条城前駅] 下車すぐ。

 

鴨川会場

◆ライトアップ時間帯
【鴨川河川敷】2018年8月4日(土)~10日(金)19時~21時30分
【鴨川納涼】2018年8月4日(土)17時~22時・5日(日)17時~21時
【京の七夕 舞妓茶屋】2018年8月4日(土)~10日(金)

会場の近隣には駐車場がないので、京都駅からバスまたは地下鉄を利用していくのが良いでしょう。

以下は京都駅からのアクセス方法です。
【電車をご利用の方】
・京阪電車「三条駅]または「祇園四条駅]下車すぐ
・阪急電鉄京都線「河原町駅]下車すぐ
・地下鉄東西線「三条京阪駅]下車すぐ または「京都市役所前駅]下車徒歩5分

【バスをご利用の方】
・市バス「三条京阪前]または「四条河原町]下車すぐ

 

梅小路会場

【電車をご利用の方】
・JR京都線「京都駅]下車徒歩15分
・JR嵯峨野線「丹波口駅]下車徒歩15分
・近鉄京都線「京都駅]下車徒歩15分
・地下鉄烏丸線「京都駅]下車徒歩15分

【バスをご利用の方】
・市バス「七条大宮・京都水族館前]下車すぐ

 

北野紙屋川会場

【電車をご利用の方】
・嵐電北野線「北野白梅町駅]下車徒歩5分

【バスをご利用の方】
・JR京都駅より市バス50・101
・JR円町駅より市バス203
・京阪出町駅より市バス102・203
・地下鉄今出川駅より市バス51・102・203
・阪急大宮駅より市バス55
・阪急西院駅より市バス203
・近鉄京都駅より市バス50・101
※いずれも市バス「北野天満宮前]下車すぐ

 

岡崎会場

【電車をご利用の方】
・地下鉄東西線「東山駅]下車徒歩8分

【バスをご利用の方】
・市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前] または「岡崎公園美術館・平安神宮前]または「岡崎公園動物園前]下車すぐ

 

駐車場


駐車場は近隣にたくさんあります。

おすすめは「京都駐車場NAVI]というサイトで検索すると見つかります。

→京都駐車場NAVI
http://www.kyotopublic.or.jp/car/

 

駐車場予約サイト

最近増えてきた駐車場予約サイトというサービスがあるのをご存知でしょうか。

自分が行きたいところの近くにある駐車場を予約しておくことが出来るサイトです。

これらのサイトのメリットは、普通の駐車場よりも安いという点ですが、デメリットととしては1日単位で予約が多く短時間での予約ができる駐車場が少なめという点です。

早めに予約すれば取れるので、当日駐車場難民にならないので、安心です。

今取扱駐車場数が多い駐車場予約サイトは4つありますので、それらを次になります。

akippa(あきっぱ!) 予約できる格安駐車場

akippa(あきっぱ)というスマホ駐車場アプリもある、評判もなかなかのウェブサービスです。
某パーキング会社を上回る1万2000箇所の登録がある、最大といっていい「シェアリング」の駐車場サービスです。
 

予約専用タイムズ「B-Times」

コインパーキングで有名なタイムズが運営している「B-Times」というサービス。

軒先パーキング

軒先パーキングは、普通の個人も含めて使って時間帯を利用して、駐車場を貸し出すサービスです。
なので、普通用の駐車場よりも安いのと、何方かと言うと1日貸しが多いです。
 

トレメタ

日本全国のドームやホール、イベント会場周辺の駐車場を事前に予約できるサービス。
ライブやスポーツ観戦の予定がある方には、超便利なサービス。
 

まとめ


「京の七夕]は全国で開催されるいわゆる「七夕まつり]とは完全に一線を画します。

多くの七夕まつりは、メインストリートに、竹飾り、笹飾りをたくさん飾りどちらかというとちょっと濃くて、派手な装飾で彩り、イベントも盆踊りなどで町中を闊歩するなどのものが多く、全体てきに”ベタ”ものが多いです。

そこが良いところだと思います。

「京の七夕]は七夕まつりというより、8月の一定期間に開催する、「京都という町を幻想的なアートで飾る祭典]という趣です。

手作り感はなく、協賛企業が数百社を越えており、潤沢な予算を背景にしたプロの照明デザイナーが手がける空間演出の祭典のようです。

ご家族、友人、カップルどんな組み合わせでも、楽しめるイベントだと思います。