賃貸物件を探す際に、どうやって探すのが一番自分の希望に合った物件に効率的に、お金も掛けずにたどり着けるのか?という質問に応えられる人はあまりいないんじゃないかと思います。
それは、実際に物件探しを依頼して利用してみて初めて気が付くことが多いからでしょう。
それと、不動産業者の口コミ情報を見ると、悪いことばかり書かれています。
それは、顧客の利益に貢献すればするほど手間がかかるので、手間を最大限省き顧客の利益に反する動きを取ろうとするので、生まれ得る現象です。
手間を掛けずに、沢山の契約を取り付けるのが不動産仲介業者の基本姿勢です。
顧客の希望を最大限無視して、入居者がなかなか見つからない物件に入らせることが、会社としての利益になるのです。
@nifty不動産のような不動産情報まとめサイトは、これらの問題をある程度解消してくれます。
このコラムでは不動産物件情報サイト「@nifty不動産」の口コミ、評判、良い点、悪い点、仲介手数料などの情報についてご紹介致します。
目次
@nifty不動産の概要
@nifty不動産の概要は次になります。
設立:
物件エリア:日本全国
運営企業:ニフティ株式会社
掲載物件数が1,000万件を超える、物件数では日本最大の不動産情報サイトです。
運営企業のニフティ株式会社は、インターネットプロバイダーで有名な会社。
プラバイダーのニフティが不動産情報サイトをやっているなんて知っている人は少ないでしょう。
尚、@nifty不動産は、スーモやホームズなどと同じ、不動産物件情報サイトですので、物件の仲介は一切せず複数の不動産仲介業者、不動産情報サイトの物件情報をまとめて掲載しているまとめサイトです。
なので、物件の掲載によって料金を得る形で利益を得ています。
@nifty不動産の良い点(メリット)
@nifty不動産の良い点を挙げてみます。
(1)掲載物件数が圧倒的に多く、スーモ、ホームズ、エイブルなど13社の情報を掲載している。
@nifty不動産はなんと言っても掲載物件数の多さがメリットです。
そして、物件探しには、次の2つを可能にすることが重要ですが、それにはなんと言っても、掲載物件数によってかなりの部分が決まります。
①自分が希望している物件を効率的に見つけることができる
②キャッシュバック、仲介手数料・敷金礼金の割引などの得がある
その意味では、@nifty不動産をメインに使っていけば、効率的な物件探しが可能になるでしょう。
キャッシュバックなどの特典はありませんが、物件数が多いので、その中から仲介手数料、敷金礼金割引の物件を探すことで、金銭的なメリットも享受することが可能です。
@nifty不動産の悪い点(デメリット)
@nifty不動産の悪い点を挙げてみます。
(1)サイトのトップページが見づらい。
(2)物件情報の鮮度は仲介業者によりも劣る。
物件の情報鮮度は不動産仲介業者のサイトよりは劣ります。
不動産情報サイト全般に言えることですが、掲載物件の状況を問い合わせたら既に埋まっていたということが起こるのです。
それと、サイトのトップページはちょっと見づらいくて、狭い領域に沢山の情報を詰め込んでるという感じ。
ただ、物件を検索する画面にいけば、設定は詳細にできるので使い勝手は優れています。
コンテンツはそれなりに良いと思います。
「住みやすい街サーチ」という特集をやっており、住みやすい地域とその特徴が解説されています。
@nifty不動産に合う人
@nifty不動産に合う人の特徴を次に挙げます。
(1)多数の物件をみてその中から物件を見つけたい人。
(2)効率的に物件見つけたい人。
@nifty不動産に合わない人
@nifty不動産に合わない人の特徴を次に挙げます。
(1)物件を自分で検索するのではなく、不動産屋に見つけて貰いたい人。
@nifty不動産の口コミ
@nifty不動産の口コミ情報を拾ってみました。
情報元:賃貸検索サイト徹底比較
情報元:賃貸検索サイト徹底比較
情報元:賃貸検索サイト徹底比較
情報元:賃貸検索サイト徹底比較
情報元:賃貸検索サイト徹底比較
情報元:賃貸検索サイト徹底比較
口コミでも物件情報の豊富さが評価されています。
同じ物件が掲載されているのは、欠点と言えるでしょう。
取扱件数が多すぎて、整理が追いつかないのかもしれません。
@nifty不動産の評価
@nifty不動産を勝手に評価してみました。
@nifty不動産の評価 | |
---|---|
★★★★★(95点/100点) | |
取扱物件数 | ★★★★★ |
サイトのクオリティ | ★★★★☆ |
期間限定特典・サービス | ☆☆☆☆☆ |
まとめ
@nifty不動産の特色、メリット、デメリットなどについて次にまとめます。
(1)掲載物件数が圧倒的に多く、スーモ、ホームズ、エイブルなど13社の情報を掲載している。
(2)サイトのトップページが見づらい。
(3)物件情報の鮮度は仲介業者によりも劣る。
@nifty不動産は、その掲載物件数の多さから、効率的な物件探しには持ってこいです。
このサイトをメインに使って探すとよいでしょう。
欠点はキャシュバックなどのキャンペーンがないのと、気に入った物件に空き状況を問い合わせたら既に埋まってるケースが起こることです。
これを効率的に確認する方法があります。
「イエプラ」というオンライン型チャット不動産賃貸物件情報サービスを使うのです。
このサイトは、会員登録をしてチャットで希望物件を担当者に探してもらうことができるサービスですが、@nifty不動産に掲載されている物件のURLを送って空き状況の確認がネット上で出来てしまいます。
いわいる持ち込み物件も取り扱ってくれるのです。
ここで、空き状況を確認した上で空いている物件のみ、内見を申し込むのが時短にないり、ストレスも少なくなります。
更に、「イエプラ」も大量の物件情報を持っているので、その情報を貰えますし、未公開物件情報も持っているので、希望の物件が見つかる可能性が上がります。