鶴岡八幡宮の御朱印を書いてもらったら、ちょっと気になるのが、御朱印帳ではないでしょうか。
このコラムでは、鶴岡八幡宮で提供されている御朱印帳の種類、価格、授与時間などについての情報をご紹介致します。
目次
御朱印帳
乙女
2014年に授与が始まった、乙女舞バージョンの評判の御朱印帳です。
桜が描かれたピンクがベースのデザインは艶やかさがありますね。
サイズ:18cm×12cm
価格:1,780円(御朱印別)
蛇腹式
社殿と参道
2015年に授与が始まった御朱印帳です。
表紙左上の白い部分にはお願いすると、「御朱印帖」または「御朱印帖+名前」を書いて貰うことが出来ます。
山を背景にした社殿も桜並木もとてもきれいです。
サイズ:18cm×12cm
値段(初穂料):1,700円(御朱印別)
蛇腹式
鶴岡八幡宮の御朱印帳(社頭ver.)2012年以前
御朱印帳(社頭ver.)です。
今のデザインと違って、武士的な雰囲気がありました。
鶴岡八幡宮の御朱印帳(社頭ver.)2013~2015年
ここから少し武士っぽくなくなりました。
表の銀杏木がなくなり、裏には金の紋章が入りました。
御朱印帳の入手方法
御朱印帳の入手方法をご紹介致します。
授与場所
◆舞殿右奥の授与品所
舞殿を右奥に少し進んだところにある。
◆旗上弁財天社脇の授与品所
旗上弁財天社に脇に、小さな建屋があります。
営業時間
舞殿奥:8:30~18:00頃
旗上弁財天社:9:00~16:00頃
混雑を避ける方法
鶴岡八幡宮は、交通の便もよく、都心部からのアクセスも楽です。
さらには鎌倉という有名な観光スポットなので、基本的にはそれなりに混みます。
拝観時間は6:00~21:00と長いので、お参りするだけなら18:00~に行けば空いています。
しかし、御朱印帳の授与などは18時で終了するので、その前に行く必要があります。
したがってある程度の混雑は覚悟しましょう。
避けたいのは、正月、ゴールデンウィーク、盆休みなどの連休や、三連休なども避けたいです。
それと、4月の桜が咲く時期、秋の紅葉の時期は混みます
また鶴岡八幡宮で行事が行われ日も混みます。
御朱印は20:30までやっていますので、御朱印帳が要らない場合は、18:00~に行くというのも良いでしょう。
まとめ
御朱印帳のデザインは、とても芸術性が高く、値段以上の価値を感じます。
鎌倉時代から引き継がれている何かが、眺めているとそこに宿っているような気がしてきます。
今のデザインも好きですが、これから新しいバージョンが出るのが楽しみです。