あしかがフラワーパークは、四季折々の楽しみ方がある、観光スポットです。
春はふじの花物語、冬になるとイルミネーションは10月/末~翌年2月上旬まで続きます。
アクセスの手段は車、シャトルバス、電車があり2018年はあしかがフラワーパーク駅が開業したため、駅から徒歩13分だったのが、1~2分の距離になりました。
このコラムでは、あしかがフラワーパークまでのおすすめのアクセス方法をご紹介致します。
車でのアクセス
あしかがフラワーパークへの車でのアクセス方法を、ご紹介致します。
高速道路の最寄りのインターチェンジは佐野藤岡、大田桐生、足利、佐野田沼ICと4つあり、そこから下道を走り15~20分程度の距離になります。
東京方面からは、100kmもないので空いていれば1時間15分程度で着きます。
【あしかがフラワーパーク近隣のインターチェンジ】
◆佐野藤岡IC
距離:11.2km、時間:19分
◆大田桐生IC
距離:15.2km、時間:23分
◆足利IC
距離:11.9km、時間:17分
◆佐野田沼IC
距離:9.2km、時間:16分
電車でのアクセス
電車でのアクセス方法をご紹介致します。
2018年4月に「あしかがフラワーパーク駅」が開業したため、今まで両毛線富田駅から徒歩で13分ほどの距離でしたが、
西口ゲートまでには徒歩1分、正面ゲートまでは徒歩で3分ほどの距離になり、近くなりました。
尚、電車の本数が増えるわけではなく、1~2本/hでの運行なので、時刻表は確認しておくと安心です。
東京方面からの行き方
東京方面から行く場合は、出る時間帯によってかなり多くのパターンがあります。
主なパターンは次の4つです。
東京駅から行くとして計算すると、2時間~2時間15分かかります。
尚、新幹線を使ってもそれほど早くならないので、「湘南新宿ライン」「東武線」「を使うと安く上がります。
(1)【東武線】池袋発「日光1号特急東部日光行」乗車→栃木駅下車→両毛線栃木駅乗車→あしかがフラワーパーク下車
(2)【湘南新宿ライン】池袋発小金井行乗車→小山駅下車→両毛線小山駅乗車→あしかがフラワーパーク下車
(3)【埼京線】池袋駅発川越行乗車→大宮駅下車→東北・北海道新幹線乗車小山駅下車→両毛線小山駅乗車→あしかがフラワーパーク下車
(4)東北・北海道新幹線東京駅乗車→小山駅下車→両毛線小山駅乗車→あしかがフラワーパーク下車
シャトルバス
シャトルバスは「東武伊勢崎線」の足利市駅から出ています。
本数は1本/hですが、繁忙期には定期便ではなくなり、複数台でひたすらピストン運行する状態になります。
JR駅からのシャトルバスはないので、東武伊勢崎線を使うかたの為のバスです。
※運休している時があるので、行く前に確認しておいたほうが良いでしょう。 tel 0284-91-4939
→時刻表
バスツアー
バスツアーが各社から販売されています。
東京発でランチブッフェ&いちご狩り食べ放題付きで9,990円、バスで移動のみで4,980円など、色々な企画が出ています。
出発地は、東北南部、関東全域、中部の北部地域、北陸がメインになります。
移動だけならば、電車で行くよりも楽なのと、料金的には新幹線で行くよりも安くなります。
イルミネーション期間の駐車場の混雑
駐車場の収容台数は300台で、繁忙期になると臨時駐車場が設定されるので最大6,000台になりますが、週末や連休中は満車渋滞が発生します。
イルミネーションの時期になると、週末は18時ごろまで、クリスマスは16時30分頃までにいくと、臨時駐車場にギリギリで
駐められるという感じです。
臨時駐車場でおすすめのところは「栗田美術館」の駐車場です。
収容キャパは350台になり利用開始は17時~になります。
徒歩ルート(4分)
イルミネーションの期間は点灯する前の16:30までには到着すると、駐車場はまだ空いている場合が多いです。
入れないと、足止めを食らうので余裕を持って早めに行くのが良いでしょう。
混雑のピークは19時頃になるので、18:30頃にはパークを出ると、大混雑は避けられます。
早めの到着、早めの退園がおすすめです。
まとめ
あしかがフラワーパークまでのアクセスは、複数の方法があります。
4月中旬から 5月中旬の 1ヵ月間は 「ふじのはな物語~大藤まつり~」の期間やイルミネーション
の期間は大変混雑するのでその場合は、やはり電車がおすすめです。