勤労感謝の日は11月23日です。
2017年の勤労感謝の日に関東で開催されている、イベントをまとめました。
勤労感謝の日は、日々働いている人へその感謝の気持ちを贈る日です。
祝日法第二条によると「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」だそうです。
こんな日に、どこかへ出かける予定を考えているかたへ、関東圏内で行われている、イベントや穴場スポットをまとめました。
ご参考にして、よい休日を過ごして頂ければと思います。
目次
勤労感謝の日の関東でのイベント情報
「勤労感謝の日」は戦前までは「新嘗祭(しんなめさい)」という五穀の収穫を感謝をする行事でした。
そのために、11月23日に各地の神社では、「大嘗祭」をまだやっています。
青沼春日神社「どぶろく祭り」
住所:茨城県行方市青沼492-1
開催日」2017年11月23日(木)
駐車場:有り(10台)
アクセス:東関東道潮来ICから約20㎞(30分)、JR潮来駅から車で30分
4つの地区が順番で当番地区となりどぶろくづくりを行い、新米を蒸し、麹とまぜて仕込む。
どぶろくづくりは蒸した新米の温度、麹を混ぜた時の温度、醗酵、熟成の温度など温度管理が大変で繊細で根気の要る作業だそうです。
できあがったどぶろくは訪れた参拝客にふるまわれます。どぶろくがふるまわれる珍しいお祭とあって市内、市外から多くの皆さんが参拝に訪れます。毎年どぶろくを楽しみにして訪れている人も多いそうです。
羽黒山神社「梵天祭」
住所:栃木県宇都宮市今里町
開催日:2017年11月23日(木)、24日(金)
駐車場:有り(2000台)
アクセス:東北道宇都宮ICから10㎞(15分)、東北道上河内ICから5分、JR宇都宮→バス40分
江戸時代中頃に収穫を感謝する行事として始められたもので、約300年の歴史を持つ伝統ある祭りである。根付きの孟宗竹2本をつなぎ、約17mとなる竹の先端に房を付けたものを梵天といい、各地区からの約20本の梵天を、羽黒山の麓から山頂の神社まで若者達が担ぎ奉納する祭りで、祭礼当日は沢山の観光客で賑わいます。
波除稲荷神社「新嘗祭どぶろく祭」
住所:東京都中央区築地6-20-37
開催日:2017年11月23日(木)
アクセス:営団日比谷線築地駅から徒歩7分、都営大江戸線築地市場駅、から徒歩5分、都営バス築地6丁目下車徒歩3分
新嘗祭は古くから宮中を始め日本全国の神社で行われ、現在でも全国の神社を始め、宮中では天皇陛下が自らお祭りをされています。
当社では石川県白山・鶴来の御神饌田で抜穂祭が執行され刈り取られた稲より精米・稲穂 又この稲を使った濁り酒『幸穂』が当神社の新嘗祭にお供えされます。 神社境内では当日、この濁り酒「幸穂」の振る舞いも執り行います。
生麦魚河岸通り「生麦旧東海道まつり」
住所:神奈川県横浜市鶴見区 生麦魚河岸通り
開催日:2017年11月23日(木)8:00~13:00
アクセス:京浜急行線花月園前駅から徒歩5分、JR鶴見線国道駅から徒歩3分
江戸時代、将軍の食べる魚介類を献上する「御菜八ヶ浦(おさいはちがうら)」のひとつであった生麦(なまむぎ)。
その名残をとどめる『生麦魚河岸通り』で、大人から子どもまで楽しめる食のイベント「生麦旧東海道まつり」が行われます。
ナイトワンダーアクアリウム2017 ~満天の星降る水族館~ Part2
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
開催日:2017年10月1日(日)〜2017年11月23日(木)
開催場所: 新江ノ島水族館
開催時間:17:00~19:00 最終入場18:00
お問い合わせ 0466-29-9960
「満天の星降る水族館」をテーマに開催しているスペシャルイベントの第2弾。メインとなる相模湾大水槽はカラフルで華やかにスケールアップ。その他、プロジェクションマッピング映像と迫力ある音楽で神秘的な空間を演出や、最新技術を生かして、描いた絵が打ち上げ花火になるダイナミックなインタラクションコンテンツにも注目。
尚、11月23日が最終日です。
新海誠展 「ほしのこえ」から「君の名は。」まで
住所:東京都港区六本木7-22-2
開催場所:国立新美術館 企画展示室2E
料金:当日券 一般 1600円 大学生 1200円 高校生 800円 中学生以下無料。
開催期間:2017年11月11日(土)〜2017年12月18日(月)
※毎週火曜休み開催時間
日~木 10:00~18:00 最終入場17:30金・土 10:00~20:00 最終入場19:30お問い合わせ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
アニメーション映画監督、新海誠のデビュー15周年を記念した展覧会。本展では、デビュー作『ほしのこえ』から最新作『君の名は。』まで、計6作の企画書や絵コンテ、設定資料や美術背景、映像、作画など、貴重な資料約1000点を展示し、15年の軌跡を紹介。新海誠のアニメーションを彩る「映像」「言葉」「音楽」を交え、作品の世界を存分に楽しめる。さらに、東京会場では、初公開を含む制作資料類を特別公開する他、専門家を招いてのキュレトリアルチームを結成し「キーワードで読み解く作品世界」「新海誠と時代背景」「映像制作の舞台裏」など、新海誠のアニメーションをより深くひも解く。また、館内にて『ほしのこえ』、『雲のむこう、約束の場所』、『秒速5センチメートル』、『星を追う子ども』、『言の葉の庭』の5作品の特別上映会を実施する。
東京国立博物館 日本庭園解放
住所:東京都台東区上野公園13-9
開催日:10月24日~12月3日 10:00~16:00
↓庭園の紹介動画
普段は見られない、本館北側の庭園が一般開放されます。
400年前の茶室や庭園をゆっくりと散策して、日頃の疲れを癒しましょう。
期間中はカフェも限定オープンしています。
ツインリンクもてぎ 迷宮森殿ITADAKIからドングリを探せ
住所:栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
開催日:9月16日~11月26日まで 9:30~17:30
謎解きキットを使って、なくなったドングリを探しましょう。
天気のいい日にピッタリです。
森の生き物たちを、食物連鎖の順番に並べていくと生態系ピラミッドができあがります。
そうです。「迷宮森殿 ITADAKI」は森の生態系そのものなのです!
竜神峡・大吊橋
住所:茨城県常盤太田市天下野町~下高倉町
開催日:11月1日~11月30日
素晴らしいV字渓谷の竜神峡。
竜神ダムの上にかけられた日本最大級の吊橋。長さ375mの空中散歩で原生林の紅葉を楽しみましょう。
竜神峡紅葉祭りと新そばフェアも開催される予定です。
まとめ
11月23日に開催されている、関東のイベントを上げてみました。
「勤労感謝の日」の本来の意味は、「新嘗祭」なので、神社のイベントを中心にあげました。
大きな神社では「新嘗祭」をやっているところが多いです。
あとは、純粋に遊びにいくのもよいでしょう。
私は「新海誠展」にいこうと思っています。
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