大人気で、多くの人から高評価を得ているるろうに剣心ですが、星霜編の内容について沢山の悪評がつています。

るろうに剣心は漫画として出版されていますが、星霜編はOVAアニメのみでのリリースされており、マンガの人誅編以降のストーリが描かれています。

しかし、キャラクターデザインがマンガの原作とは違っており、そこに違和感を感じてる人も多くいます。

また、人誅編のいい感じの終わり方に対して、あまりにもギャップが激しい超バットエンドで終わるところも、不評の要因になっています。

この記事では、るろうに剣心星霜編が、なぜこのような内容になってしまったのか、について考察してみます。

るろうに剣心アニメシリーズを整理

るろうに剣心アニメシリーズを一蘭にしてみます。

るろうに剣心アニメシリーズ一蘭
  • 1996年~1997年:東京編 (TVアニメ)
  • 1997年~1998年:京都編 (TVアニメ)
  • xxxx年:人誅編 はアニメ化されていない
  • 1997年12月20日公開:維新志士への鎮魂歌(劇場版)、監督-辻初樹
  • 1998年:DVD 95話
  • 1999年:追憶編(OVA全4巻)
  • 2001年:星霜編(OVA上下巻全2巻)
  • 2012年:新京都編(OVA前後編全2巻)

1996年~1998年まで全94話でテレビ放映され、95話だけは未放送のままでした。

最終回のにおける剣心の大技は、なんと大技の「天龍閃」ではなく、地味めの「土龍閃」で終わった点に対して、拍子抜けしたファンも多くいると思われます。

マンガが出た後に、後追いでアニメ化されるのが普通ですが、アニメがマンガを追い越しており、何らかの調整が入ったため無理やり終了させたのかもしれません。

あれだけ大人気のるろうに剣心だけに、その最終回はもったいない終わり方でした。

テレビ放映が終わった同年に95話はDVDで発売されました。

1999年には、OVAで追憶編として、テレビアニメよりも前の人斬り抜刀斎になるまでの、物語がここでは描かれています。

そして、2001年には本題のOVAによる星霜編ですが、これは原作終了以後、剣心が最期を迎えるまでのストーリーが描かれているのです。

そして、剣心の体は赤みを帯びて、どんどんやつれていき、心不全で死を迎え、剣心と一夜をともにした薫も似た症状を表し重病になります。

星霜編はひたすら陰鬱な様相で終始するのです。

るろうに剣心星霜編へのファンの反応

その陰鬱なストーリー展開に合わせて、絵もかなり違うタッチに変化していたことに対しても違和感を感じたファンは多かったようです。

テレビアニメの1~66話は、「スタジオぎゃろっぷ」、67~95話は「スタジをディーン」が制作を担当しており、続いて追憶編、星霜編、新京都編も同じ「スタジオぎゃろっぷ」が制作しています。

なのに、なぜキャラクターデザインが変わってしまったのでしょうね。

キャラクターデザインの担当は、テレビアニメのときと同じ、松島晃さんなので、その点でも不思議です。

テレビアニメはフジテレビの19:30~枠ということもあり、子供向けのキャラデザインに対して、OVAは大人向けなので、古橋一浩監督がの指示でそれに対応したキャラデザインにしたのかもしれません。

真相は謎ですが、いずれにしても、原作には存在しないOVAのみでのストーリーということで、純粋に独自のデザインを出したかったとも考えられます。

また、最悪に激鬱な結末も、少年マンガなんだからハッピーエンドでいいんじゃないか、と言う声も多い中、いあいあOVAは大人もみるけだし、ちょっと筋を変えてみようと言ったところなんでしょう。

大勢を斬ったた剣心の罪は、どんなに人助けをしようとも消えるものではなく、死んでいった人々が戻るわけでもなく、その死によって遺された人々の深い悲しみが消えるわけではない。

更には、剣心の子息「剣路」から嫌われたまま死ぬと言うのも、痛ましくて辛い。

薫までもが、剣心の病気を受けれて、剣心の罪を一緒に背負い償おうとするかのように、重病を患う。

個人的には、こんなエンディングもありだとは思います。

逆に考えれば、剣心はこの凄まじく悲惨な最期を迎えることで大勢を斬った罪から開放されることになり、やっと楽になれる。

そう捉えることもできると、思います。

るろうに剣心星霜編に対する声

るろうに剣心星霜編に対する声を見てみようと思います。

本当に賛否両論があり、以外に好きな人もたくさんいるようです。

「剣心は育児拒否だ」って言う人がいて、そう言う見方をすると罪が残ってしまう気もします。

まとめ

ここまでの内容を次にまとめます。

まとめ
  • るろうに剣心星霜編はOVAのみでの配信でマンガにはない
  • 2001年にリリースされ人誅編以降から剣心が最期を迎えるまでの物語
  • 1998年にテレビアニメは94話で終了する
  • 95話は同年にDVDで発売された
  • 制作はテレビアニメ67以降から担当している「スタジオディーン」
  • キャラクターデザインはテレビアニメと同じ松島晃さん
  • しかし、星霜編のキャラクターデザインは、テレビアニメとは、かなり違うものであった
  • 内容は、とにかく病気でやつれていき、無惨に死んでいく陰鬱なもので、ファンから不評の声が上がった
  • これらは、古橋一浩監督損の指示かもしれない
  • 高評価をしてるファンも多くいて、賛否が分かれる星霜編

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