Amazonから発売された、「Amazon Echo Alexa」を使ってみた感想をレビュー。
知っておきたい注意点、使い方、その特徴をご紹介します。
Amazon Echoの販売開始は11月15日受付けになっており、まだ出荷はされていませが、楽しみですね。
AmazonPrimeとの相性は良いので、そちらの会員数獲得にも寄与する商品になるんだと思います。
もう商品単体で売る時代ではないのですね。
アメリカ版のAmazonEchoの話も交えて、その使い方、特徴についてご紹介させて頂きます。
目次
Amaozn Echoの販売状況
日本:2017年11月15日発売。
アメリカ版:2014年の11月に発売
ライバル:Google Home
Amazonにより発表されたAmazon Alexaが搭載されたスマートスピーカーAmazon Echo。
日本では11月15日から販売予約が開始されています。
GoogleからGoogle Homeが発売されたので、それに合わせの発売なのかもしれません。
Amazon Echoははアメリカで大人気で、1000万台以上も売れているヒット商品で、AIというと特別な製品なように受け取る方もいますが、いわゆる普通の家庭にあるスピーカーという位置づけの商品です。
日本のマーケットは、1.2億という人口は微妙なターゲットなんだと思います。
アジアの人口が激増して、中間層の人口も比例して激増している中、
日本のマーケットは影が薄くなているのは間違いいでしょう。
日本は後回しになっているのかもしれまん。
今の段階では早速招待リクエストをして、招待された人だけが購入できる状況ですので、リクエストはしましたが、招待は来ていません。
はやくして~!
そんな気分です。
Amazon AlexaとAmazon Echoとは?
一応Amazon Echoとはなにか?をご説明します。
Amazon Alexaとは、音声を通じて操作する機能。
Alexaと呼ばれるアシスタントに話しかけるこっとによって、操作を行います。
iPhone、MacのSiriと同じような機能です。
そして、Amazon EchoはAmazon Alexaを搭載したスマートスピーカーです。
Amazon Echoの、Alexa機能は音声操作を通じて音楽を再生、スケジュール確認などが出来、機能を追加していくことができるようになっており、それはアプリをインストールして使える機能を増やしていくようなイメージです。
それは、エアコン、照明器具のオン・オフ、車のエンジンスタートなどまでその捜査対象の範囲は広範に渡ります。
このサービスは「Alexa(アレクサ)」というクラウドサービスに逐一呼び出す方法で利用します。
音声認識や言語処理の機能は「Alexa Voice Service(AVS)」、その他ライブラリの「Alexa Skills Kit(ASK)」、アプリケーションに相当する「Skill」の3つで構成されている。
Amazon Echoははアメリカで大人気で、1000万台以上も売れているヒット商品で、AIというと特別な製品なように受け取る方もいますが、いわゆる普通の家庭にあるスピーカーという位置づけの商品です。
私がAmazon Echoを買った理由
私はAmazonEchoを買ったのが2015年の末ころでした。
友人の家に行ったときに、なにやら小さなスピーカーが置いてあり、英語で話しかけているので「なにしてるの?」と聞いたことが、その始まりでした。
私の英語力は極めて低いですが、彼は海外対応のセクションで仕事をしており英語が堪能でした。
そのときのAmazon Echoは英語、ドイツ語しか対応していませんでしたので、その当時私が手にしたのは、英語版でた。
彼が使っているシーンを見たときに、なんだこりゃ! 面白そう!
と思いました。
MacのSiriはいまいち使えないと思っていましたし、実際に言葉で言っても違った言葉が入力され、結局キーボードで入力することになるので、結局使わなくなりました。
スピーカーならば、使う言葉も限られているので、それなりに実用性があると思ったのです。
しかし、2015年当時のAlexaの完成度は決して高くはありませんでした。
Amazon Echoの使い勝手は?
アメリカ版は2014年の11月に発売されていたのすが、私が手にしたのは2015年末ころです。
約2年使ってみったの感想は日本語対応はしていないので、英語が苦手な私には少々苦労しましたが、英語に馴染みが出るとうメリットもありました。
Amazon Echoの完成度は決して高いもんではありませんでした。
私の発音が悪いためなのか、なかなか私の言うことを聞いてくれませんでした。
英語が堪能な友人に聞いたところ、発音の問題もあるかもしれないけど、そもそもAmazon Echoは頭悪いよ、、、、
2015年当時はそうでしたが、AlexaはAIクラウドサービスなので、日に日にアップデートされその性能はどんどん進化します。
2017年の段階では、それなりに会話が出来てしまいます。
今回発売される日本語版も今の進化レベルの状態で出てくると思うので、楽しみです。
英会話のレッスンツールになる?
世界各国の大学が参加するコンテストがアレクサを使っていて、20分会話が自然に続くAIアプリ開発を目標にしているそうです。
これって、もっと進化すれば英会話のレッスに使えると思います。
人間相手ではなく、Amazon Echo相手に英会話のレッスンをするなんてシーンが世の中にあふれるときが来たりするかもしれません。
しかも日本円で1万円ちょっとで変えるAI英会話トレーニングマシンです。
Amazon Echoの日本での購入は?
商品画面の右側に、「招待メールリクエスト」ボタンがあります。
リクエストすると、メールで招待リクエストが受け付けられた旨のメールが来ます。
AmazonEchoを使ってみた!感想_招待依頼メール返信
噂によると、プライム会員になっている人が優先で招待されるらしいです。
毎月会費を払っているのだから当然といえば当然でしょう。
ツイートを検索してみると、カスタマーのランク付けがあるという噂もありますね。
https://twitter.com/alexa_nanmin/status/932474210990960641
Amazon Echoの招待メールがやっと届きました。早く届けて〜 pic.twitter.com/a02mHAjdru
— Hayashi (@hayashi_rin5) November 28, 2017
Amazon Echoの設定方法
Step1 準備
次のモノを準備する。
(1)インターネットがつながるwifi環境
(2)スマホ・タブレット・PCのいずれか。
(3)Prime 会員になることが理想。
※なくても利用はできますが、あると利便性がより高まります
Step2 Amazon Echo本体の設定をする
WifiにAmazon Echoを繋いで終了です。
Step3 スマホタブレットの設定
アプリをダウンロードする
iPhone、Andorid、タブレット
パソコンは↓のリンクから設定します。
https://alexa.amazon.com/
Step4 AmazonEchoをWifiにつなぐ
スマホをアプリをパソコン経由でルータIDとパスワードを設定する。
これで設定は終了です。
まとめ
まだ日本語版の完成度はどの程度なのかは分かりませんが、AmazonEchoはAIクラウドサービスというモノを体験できる具体的なサービスだと思います。
AmaoznPrimeに入れば、Musicの100万曲から聴き放題です。
Amazonを利用する時のインターフェースに今後発展する可能性があります。
どういう形になるかは分かりませんが、Amaoznというサービスの将来は、会話形式によるAIインターフェースになっていき、それの試験的な位置づけにこのAlexaがあるのかもしれません。
そう考えるとワクワクします。