不動産仲介位会社は何処にすればよいのか?というのは、多くの方にとっていまいち分からないテーマだと思います。
それぞれの業者は、何が得意で、何が得意でないのか?がホームページを見ただけでは分かりづらいからです。
自分が住みたい部屋はどんな部屋なのか?を明確化することも重要です。
そして、その希望を出来るだけ時間と手間をかけないで、見つけてくれることができる会社はどこなこかを知っていると、その後の大きな時短が可能になりますし、また機能の物件に出会える可能性も高くなります。
このコラムでは、不動産仲介業者「ハウスメイトパートナーズ」についての口コミ、評判、仲介手数料、特徴などの情報をご紹介致
しますので、ご参考にして頂ければと思います。
目次
ハウスメイトパートナーズの概要
ハウスメイトパートナーズの概要は次になります。
ハウスメイトパートナーズの概要
-
- 設立:昭和52年7月18日
- 資本金:4億6,000万円
- 従業員数:436人(グループ総数:2,324人)平成29年10月現在
- 拠点数:拠点
- 物件エリア:全国
賃貸物件を所有するオーナーのサポートを中心とした、賃貸物件仲介業をメインの機能とする。
ハウスメイトパートナーズの良い点(メリット)
ハウスメイトパートナーズの良い点を挙げてみます。
ハウスメイトパートナーズの良い点(メリット)
-
- 入居後サポートが充実している
※「お部屋+」は「ハウスメイトシステム24」 - 低家賃物件が多い
- ハウスメイトの管理物件内で引っ越した際は仲介手数料が無料になる
- 物件の管理はハウスメイトが一括で行っている
- 入居後サポートが充実している
入居後のサービスに「お部屋+」と「ハウスメイトLIVECA」というメニューがあります。
「お部屋+」は「ハウスメイトシステム24」という24時間サポートや家賃の支払い方法を銀行引き落としにできるサービスを受けられます。
鍵をなくした場合でも、ドアのところにサポートセンターの電話番号が書かれたシールを貼っておいてくれます。
「ハウスメイトLIVECA」は連帯保証人が不要になるサービスで、料金は初回保証料として家賃の50%、月額保証料として毎月家賃の1%が必要になります。
ハウスメイトは物件の管理を自社で行っており、入居後にトラブルが起きたときの対応は、一貫した対応をしてれくれます。
ハウスメイトパートナーズの悪い点(デメリット)
ハウスメイトパートナーズの悪い点を挙げてみます。
ハウスメイトパートナーズの悪い点
-
- 物件数は少な目
- 国内で非対応の拠点がある
- 基本的に仲介手数料は家賃の1ヶ月分で値引き等はない
- 退去時の費用が非常に高額
ハウスメイトパートナーズに合う人
ハウスメイトパートナーズに合う人の特徴を次に挙げます。
ハウスメイトパートナーズに合う人
-
- 入居後に24時間サポートを受けたい人
- 現在ハウスメイトパートナーズの部屋に住んでいる人
- 家賃を安く抑えることを重視している人
- フリーターで保証人がいない人
ハウスメイトパートナーズに合わない人
ハウスメイトパートナーズに合わない人の特徴を次に挙げます。
(1)多くの物件の中から気に入った物件を選びたい人
ハウスメイトパートナーズの口コミ
ハウスメイトパートナーズの口コミ情報を拾ってみました。
退去時の費用がボッタクリなのと、サポートの質の悪いという口コミが多いです。
ハウスメイトパートナーズの評価
ハウスメイトパートナーズを勝手に評価してみました。
ハウスメイトパートナーズの評価 | |
---|---|
★★☆☆☆(50点/100点) | |
物件数 | ★☆☆☆☆ |
スタッフの態度 | ★★☆☆☆ |
キャンペーン・サービス | ★★☆☆☆ |
まとめ
ハウスメイトパートナーズを特色、メリット、デメリットなどについて次にまとめます。
まとめ
-
- 入居後サポートが充実している
- 低家賃物件が多い
- 物件の管理はハウスメイトが一括で行っている
- 物件数は少な目
- 基本的に仲介手数料は家賃の1ヶ月分で値引き等はない
- 退去時の費用が非常に高額
特に際立って悪い点もないですが、同時に良い点も見当たりません。
24時間サポートは心強いですが、一方で電話しても自分で対応して下さいと突っぱねられたという口コミもあります。
サポートの実態はどれほどの品質なのかには疑問が残ります。
物件数の少なさは結構痛いポイントです。
ハウスメイトは基本、自社物件のみで一部提携会社の物件も載せている程度で、他社物件は取り扱わないというスタンスなので、希望した物件が見つかる可能性は低いでしょう。