これから、お呼びしている外部講師の先生が来られ、重要な考え方のお話があるので、襟を正して聞くように!

 

などと言うことがありますが、この「襟を正す」というのは一体どこから来た言葉なのでしょうか?

襟を正すというと、なんとなく気持ちを入れ替えるような感覚がありますが、一体その意味はどこから来ているのかをご紹介致します。

 


襟を正すの意味は

自己の乱れた衣服や姿勢を整えること。また、それまでの態度を改めて、気持ちを引き締めること。

 

 

襟を正すの由来は?

長安の有名な易者に会いに行った役人たちが、易にとどまらない深い博識に感動し、自然に冠の紐を締め直して上着の襟(えり)を正し、きちんと座り直して話を聞き続けたという故事に基づく。

 

転じて今までを反省し、改めて身を引き締めてことに当たることを表すようになった。

 

 

襟を正すの意味を紐解くと

「襟を正す」の事例をあげると。

 

・得意だったプレゼンに3回連続で失敗してしまった。
次はからは襟を正して挑もうと思う。

 

・先輩の考え方を聞いたとき、すごく感銘を受けた。
自分も襟を正して、物事に取り組もうと思った。

 

・友人のチャレンジ精神に感動した。
自分も日頃から襟を正して、新しことにチャレンジしていこうと思った。

 

 

こんな使い方があると思います。

 

 

「襟を正す」は、今までの自分の姿勢やあり方が、舐めていた、油断していた、安心しきっていた、甘んじていた、ということに気付き、自分本来のもっと真摯な姿勢に戻るというような意味があります。

 

 

日本語は面白いですね。