くだもの離れの切り札!コンビニの冷凍果物はマジうまい!

最近コンビニが果物の販売に力を入れているみたいです。

 

冷凍技術の向上で、冷凍しても美味しく食べることができるのと、共働き家庭が増えているために、食事の準備をはできるだけ短時間で済ませたい、という需要が高まっていることに応えることになるのだと思います。

昨年は「会員制SNS」で話題になり、大ヒットしたのは「皮まで食べられるぶどう」。


普通に売っているぶどうより手軽だし、食べてみるとこれがなかなかウマイのだ。

 

ぶどうは美味しいけど、1つ1つ外して皮を向いて食べるのが面倒くさいし、口の中で種を峻別するのも、手がベトベトになったりスるのが嫌な人も多いハズ。

 

ぶどうの皮をむいて、種を除去してサラの上に並べてくれる人がいたら、最高なのだが。

 

その実現し得ない願いを、この「冷凍ぶどう」は叶えてくれるのだ

 

 

食べるとしゃりしゃりしていて、自然な酸味があり食感がとても素晴らしい。

一袋(130g)なんて、すぐに食べれてしまう。

 

セブンイレブにいくと、普通に冷凍食品として売っていて、130gで値段は213円(税込み)なので、ちょっと高いと思うかもしれないけど、普通にぶどうを買うともっと高いので、納得できる値段である。

 

カロリーの120calと控え目で、それほど気にする必要もないだろう。

 

 

いちごもラインナップに加える計画らしく、楽しみである。

 

なお、いちごは房の菌を洗浄する必要があり、冷凍して溶かすとその部分から汁がでてしまう。

その問題を新しい技術の導入で克服できたことによる発売らしい。

 

日本人がよく食べる果物ランキング

1位 バナナ(64.0%)

2位 りんご(50.5%)

3位 みかん(33.1%)

4位 キウイフルーツ(21.1%)

5位 いちご(19.5%)

バナナ大学による調査結果(2017年7月)

 

つまりは、値段が手頃なのと食べるのに手間がかからないというのが、バナナ人気の理由なのだと思うのですが、セブンイレブンの冷凍果物はこの問題を完全にクリアにしてくれるのです。

 

 

《果物は体に良いの!?》

 

●理想的な摂取量は

1日に野菜350g、果物が200gが目安

個性労働省、農林水産省が出した、「食事バランスガイド」によると、健康のためにどれだけ野菜、果物を摂取するのが良いか?につての提唱は1日に野菜が350g、果物が200gだそうです。

 

尚、果物200gとは、リンゴなら1個、みかんなら2個程度。

 

国民の摂取実態は野菜よりも果物の方が足りない傾向にあるそうです。

 

●果物には抗酸化成分が豊富に含まれている

果物にはビタミン、ミネラル、食物繊維、フィトケミカルなどが含まれているのと、その種類によってはカロテン、ビタミンB群、ビタミンE、カリウム、カルシウム、鉄がどが含まれています。

 

果物って、食事というよりデザートの位置づけになっちゃう方が多いと思いますが、栄養素的にはメインを張っても良いレベルです。

 

尚、野菜にも抗酸化成分は含まれていますが、果物の方が様々な抗酸化成分を取り込めることがわかっているそうです。

 

(女子栄養大学栄養生理学研究室教授の上西一弘氏)による

 

 

●果物を食べると太る?

果物が太るというのは、果糖、ブドウ糖、ショ糖はデンプンと比べると、体内に吸収されやすいので、このことが「果物は食べると太る」という説の元の要素なっています。

結論からいうと、食べ過ぎれば太る要因になりますが、抗酸化物質を取り入れるプラスの面を考えると、果物は200g/1日程度なら食べた方が健康上よい、と言えるそうです。

 

(女子栄養大学栄養生理学研究室教授の上西一弘氏)による

 

 

正にセブンイレブンの冷凍果物は一袋/1日を食べるのは、良いのかもしれませんね。

 

 

 

 

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