不動産仲介位会社は何処にすればよいのか?というのは、多くの方にとっていまいち分からないテーマだと思います。
それぞれの業者は、何が得意で、何が得意でないのか?がホームページを見ただけでは分かりづらいからです。
自分が住みたい部屋はどんな部屋なのか?を明確化することも重要です。
そして、その希望を出来るだけ時間と手間をかけないで、見つけてくれることができる会社はどこなこかを知っていると、その後の大きな時短が可能になりますし、また機能の物件に出会える可能性も高くなります。
このコラムでは、不動産仲介業者「ホームメイト」についての口コミ、評判、仲介手数料、特徴などの情報をご紹介致
しますので、ご参考にして頂ければと思います。
目次
ホームメイトの概要
ホームメイトの概要は次になります。
ホームメイトの概要
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- 設立:1974年9月
- 資本金:48億円
- 従業員数:5,580名(パート社員含む)/東建グループ社員数6,256名(2015年7月現在)
- 拠点数:582店舗
- 物件エリア:日本全国
ホームメイトの良い点(メリット)
ホームメイトの良い点を挙げてみます。
ホームメイトの良い点
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- 木造、軽量鉄骨のハイツ・アパート物件は多い
- 一人暮らし向けの物件が多い
- 家賃の引き落としサービスがある
- 豊富なキャンペーン
- 仲介手数料割引サービス
仲介手数料割引サービスは、リピートでホームメイトの物件に引っ越した際には50~100%割引、株主優待割引100%などがある。
しかし、東建コーポレーションの直営店の物件のみになっています。
キャンペーンは豊富で、手数料無料、家賃2ヶ月分無料、抽選で旅行券、掃除機プレゼントなどが期間限定で行われています。
ホームメイトの悪い点(デメリット)
ホームメイトの悪い点を挙げてみます。
ホームメイトの悪い点
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- 入居後のアフターサービスは非対応で大家側が対応する
- 取扱い物件数が少ない
- 物件自体の評判が悪い木造、軽量鉄骨のハイツ・アパート物件は多い
ホームメイトの取扱物件数はかなり少な目です。
東建コーポレーションは大手なので、自社で建てた物件を持っており、基本的に自社物件を中心し取り扱っているので自ずと物件数は少なくなるのでしょう。
あとは物件の質に関する評判は今ひとつで、「壁が薄く音がうるさい」「建物の作りがちゃちい」「サポートの対応がお粗末」などの評判が多いです。
ホームメイトに合う人
ホームメイトに合う人の特徴を次に挙げます。
ホームメイトに合う人
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- 一人暮らしの人
- 大学生
- キャンペーに該当する人
ホームメイトに合わない人
ホームメイトに合わない人の特徴を次に挙げます。
ホームメイトに合わない人
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- 家族で住む人
- アフターサポートを重要視する人
ホームメイトの口コミ
ホームメイトの口コミ情報を拾ってみました。
対応、物件そのものへの悪評が多いです。
ホームメイトが書かれているような、酷い会社だとは思いませんが、不動産屋という業界全体の体質として顧客対応品質が低いのは事実なので、その基準から言えば普通でしょう。
ホームメイトの評価
ホームメイトを勝手に評価してみました。
ホームメイトの評価 | |
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★★★☆☆(50点/100点) | |
取扱物件数 | ★☆☆☆ |
スタッフの接客 | ★★☆☆☆ |
期間限定特典・サービス | ★★★☆☆ |
まとめ
ホームメイトの特色、メリット、デメリットなどについて次にまとめます。
ホームメイトに合う人の特徴を次に挙げます。
まとめ
-
- 木造、軽量鉄骨のハイツ・アパート物件は多い
- 一人暮らし向けに物件が多い
- 家賃の引き落としサービスがある
- 豊富なキャンペーン
- 仲介手数料割引サービス
- 入居後のアフターサービスは非対応で大家側が対応する
- 取扱い物件数が少ない
- 物件の評判が悪い
ホームメイトは入居前のキャンペーンなどで、契約意欲を刺激して営業しながら、入居してからの対応、物件そのもの質を若干低めにして原価を抑えるという会社に思えます。
大きな弱点は取扱物件の少なさです。
お部屋探しで絶対的に重要なのは、なんと言っても取扱物件数です。
多ければ、そこから自分の希望する物件に出会える可能性はそれに比例して高くなります。
東建コーポレーションという大手が運営する物件は、それなりの基準を満たした品質を保っているとは思います。
この会社は学生をターゲットにした不動産仲介業者なのだと感じます。