修学旅行で必要な持ち物リスト高校生・中学生女子編

高校生、中学生ともなると、修学旅行でいろいろと持っていきたいものがあると思います。学校から配布されるしおりに書かれている落ち物と、自分で思いついて持ち物だけだと、実際結構必要なものなのに、思い浮かばずにいざ現地に入ると、「あー◯◯持ってくればよかった」という事態になりがりです。

そうならないためにも、事前に修学旅行で必要になる持ち物にひととおり目を通して、そこから自分として必要なものを持っていくようにすることで、漏れがなくなります。

このコラムでは、高校生・中学生女子が、修学旅行で必要と考えられる持ち物を網羅し紹介しておりますのでご参照頂き、楽しい修学旅行にしていただければと思います。

このコラムを読んで得られること
  1. 高校生・中学生女子が修学旅行で必要な持ち物を網羅して分かる。
  2. コピペして使える必要な持ち物チェックリストが手に入る。

目次

高校生・中学生女子が修学旅行で必要になる持ち物リスト

ここでは、高校生・中学生女子が修学旅行で必要になる持ち物の全リストをご紹介します。このリストをスマホのノートアプリにコピペしてください。

もちろん全部必要ではありませんので、そのリストを眺めながら、不要なだと思ったものは、削除していきましょう。

そして、残ったリストを見ながら、修学旅行前日までにそろえて行きましょう。

  ↓をクリック

高校生中学生女子が修学旅行で必要になる持ち物リスト
修学旅行で必要になる持ち物リスト
  1. ボストンバッグ
  2. キャリーバッグ
  3. 大型のリュクサック
  4. 小型リュックサック
  5. ボディーバッグ
  6. 圧縮袋
  7. エコバッグ、お土産用バッグ
  8. クリアファイル
  9. ビニール袋
  10. 修学旅行のしおり
  11. 緊急連絡先一覧表のメモを財布に入れておく、またはスマホに保存しておく
  12. スケジュール表
  13. 学生証、生徒手帳
  14. 筆記用具
  15. お財布(現金)
  16. パスポートにビザ(海外の場合)
  17. 歯ブラシセット
  18. 歯間ブラシ・デンタルフロス
  19. ヘアーブラシ、くし
  20. ヘアアイロン・コテ
  21. 折りたたみ手鏡
  22. 折りたたみコップ
  23. シャンプー、ヘアーコンディショナー
  24. ボディーソープ
  25. クレンジングオイル
  26. 洗顔料
  27. ハンドタオル
  28. バスタオル
  29. ドライヤー
  30. 着替え
  31. 下着
  32. 靴下
  33. 部屋着(パジャマ、スウェット)
  34. 体操着(指定がある場合)
  35. 水着(行き先と時期による)
  36. サンダル(行き先と時期による)
  37. ヘアピン、ゴム
  38. 爪切り、やすり
  39. むだ毛処理用品(3~4日程の旅行の場合)
  40. 裁縫セット
  41. ハンドクリーム、リップクリーム
  42. 化粧水や乳液
  43. スタイリング剤
  44. メガネ、コンタクトレンズ(洗浄液)
  45. 生理用品
  46. 生理痛用の薬
  47. マスク
  48. アルコール消毒
  49. 携帯おしり洗浄器
  50. ウェットティッシュ
  51. ボディーシート
  52. ハンカチ
  53. ポケットティッシュ
  54. 日焼け止めクリーム
  55. 制汗剤
  56. アームカバー
  57. 帽子
  58. 虫よけ
  59. 目薬
  60. 絆創膏(ばんそうこう)
  61. 薬、常備薬(酔い止め、止瀉薬、頭痛薬、胃薬など)
  62. 保険証のコピー・スマホで撮影
  63. エチケット袋(車酔いする人は必須)
  64. 携帯電話・スマホ
  65. 充電器
  66. デジカメ&充電器
  67. 使い捨てカメラ
  68. 腕時計
  69. モバイルバッテリー
  70. HDMIケーブル(スマホ→テレビ)
  71. トリプルタップ
  72. テーブルタップ
  73. イヤホン
  74. iPodなど
  75. 雨具(折りたたみ傘)
  76. レインコート
  77. カーディガンなど羽織るもの
  78. カイロ
  79. 定番のトランプ、ウノなどのカードゲーム
  80. 今はやりのカードゲーム
  81. 通信対戦できる携帯オンラインゲームアプリ
  82. 耳栓
  83. アイマスク
  84. 目覚まし時計
  85. ハンガー
  86. お菓子
  87. 懐中電灯
  88. 防犯ブザー
  89. 水筒

高校生・中学生女子が修学旅行で必要になる持ち物の詳細

修学旅行で必要になる持ち物リストの詳細についてご紹介いたします。

バッグ・収納

バッグや収納効率を上げるアイテムをご紹介いたします。

ボストンバッグ

ボストンバッグが一番多いのかもしれません。

2泊3日~3泊4日ならコスト面で安価なのと、荷物の出し入れがしやすい、ボストンバッグがおすすめです。

キャリーバッグ

3泊4日以上の修学旅行なら、キャリーバッグがおすすめです。

コスト面では高めですが、移動が楽です。

大型のリュクサック

ボストンバッグよりも、移動は楽ですが荷物の出し入れがしにくいのが欠点です。

小型リュックサック

バスや宿泊施設にメインのバッグを置いたままで、活動するときには、活動用の小型のリュックサックがあると良いでしょう。

しおり、テッシュ、制汗剤、タオル、ボディーシートなどを持ち歩くためには、必須アイテムと言えます。

ボディーバッグ

小型のリュックサックは、腕に負担がかからず楽ですが、荷物の出し入れがしにくいのが欠点です。

その点ボディーバッグは、ものの出し入れがしやすいというのがメリットです。

圧縮袋

修学旅行先でお土産を買うと、荷物が増えます。

着終わった衣類を圧縮すれば、スペースを増やせます。

エコバッグ、お土産用バッグ

たくさんのお土産を買う場合には、メインのバッグに入り切らない可能性が高いので、エコバッグは必須アイテムです。

クリアファイル

しおり、レシート、スケジュール表などの、紙類を入れるのに必須アイテムです。

ビニール袋

ぬれたタオルを入れる、ゴミを入れるのに、2~3枚準備しておきましょう。

情報アイテム

しおりをはじめ、連絡先、筆記用具などのアイテムをご紹介いたします。

修学旅行のしおり

いわずもがな必須アイテムです。

毎回クラスで2~3人が忘れるため、先生が何冊か用意してくれています。

忘れても致命傷にはなりません。

緊急連絡先一覧表のメモを財布に入れておく、またはスマホに保存しておく

緊急時の連絡先は、メモに書いて財布に入れておくか、スマホの連絡先に保存しておきましょう。

スケジュール表

しおりとは別にスケジュール表が配布されている場合は、忘れずに持参しましょう。

学生証、生徒手帳

大抵の場合は不要ですが、万が一事件に巻き込まれたなどの場合に必要です。

筆記用具

ないと困りますが、忘れたら現地のコンビニで買うこともできます。

お財布(現金)

いわずもがな、財布がないと大変です。

パスポートにビザ(海外の場合)

これを忘れたら、大変です。

最重要アイテムなので、最大の注意が必要な持ち物。

アメニティは女子としてはとても気になるとこです。

アメニティ

宿泊施設の設置状況が事前に分かるのであれば、それを確認した上で、要否を判断しましょう。

歯ブラシセット

宿泊施設にない場合もありますし、あったとしても外で使える携帯歯磨きセットは忘れないようにしましょう。

歯間ブラシ・デンタルフロス

普段歯間ブラシを使っているなら、忘れないようにしましょう。

ヘアーブラシ、くし

言わずもがな必需品です。

ヘアアイロン・コテ

普段ヘアアイロン・コテを使っているなら、忘れないように持っていきましょう。

コンパクト手鏡

メイク直し、身だしなみチェックする必須アイテムですね。

折りたたみコップ

朝は宿泊施設の洗面台前が混雑して、常設のコップが足りないこともありえます。

外でのランチ後の歯磨きなどにも活躍するでしょう。

シャンプー、ヘアーコンディショナー

事前に確認をして宿泊施設にない場合は、持参しましょう。

ボディーソープ

シャンプー、ヘアーコンディショナーと同じく、宿泊施設にない場合は持参しましょう。

クレンジングオイル

プチクレンジングオイルを使えば、安価なので大丈夫。

洗顔料

最悪ボディーソープでもいけますが、肌がつっぱるので持参するのがおすすめ。

ハンドタオル

宿泊施設ニタオルがない場合にも使いますし、移動中もなにかと必要でしょう。

バスタオル

宿泊施設にないなら持参しましょう。

ドライヤー

あったほうがよいでしょう。

大抵、同室に何人かは持ってくるので、なくても大丈夫かもしれません。

おしゃれ

アメニティと並んで、気を配りたいアイテムですね。

しかし、あまり気にしだすと、荷物が多くなりますので、その点も注意が必要です。

着替え

言わずもがなですが、着替えはチャント日数を計算して、必要なものを選び持っていきましょう。

下着

日数分に1~2枚程度プラスして、持っていきましょう。

靴下

以外に忘れがちなのが靴下です。

部屋着(パジャマ、スウェット)

部屋着も一着もっていましょう。

体操着(指定がある場合)

部屋着の指定体操着であれば、忘れずにもっていきましょう。

水着(行き先と時期による)

スケジュールに海水浴が入っている場合の必需品ですね。

サンダル(行き先と時期による)

海水浴があるなら、サンダルも必要です。

ヘアピン、ゴム

普段から使っているなら、忘れずに持っていきましょう。

爪切り、やすり

女子力アップアイテムですね。

手・足の爪のお手入れに持参しましょう。

友達にも重宝されるかもしれません。

むだ毛処理用品(3~4日程の旅行の場合)

普段から使っているむだ毛処理品を持っていきましょう。

メジャーなものとしは、(1)カミソリ&電気シェーバーで剃る(2)脱毛シートで抜く(3)除毛クリームで溶かす、などのアイテムがありますね。

裁縫セット

修学旅行は、普段はいかない場所、やらない活動をするので、ボタンがとれてしまう、服の一部や破れてしまうなどのアクシデントが起きがちです。

ある程度裁縫ができるなら、裁縫セットを持っていくと「女子力アップ」になるかもしれませんね。

ハンドクリーム、リップクリーム

普段から使っているなら、持参しましょう。

忘れても、誰かが持ってきているアイテム。

化粧水や乳液

普段から使っているなら、小瓶に入れて持参しましょう。

スタイリング剤

普段から使っているものを持参しましょう。

メガネ、コンタクトレンズ(洗浄液)

コンタクトレンズを利用しているなら、必ず一式を持っていきましょう。

普段は持ち歩かない洗浄液を忘れたら大変です。

生理用品

タイミングを

考えて、持参しましょう。

生理用品

持っていく目安は次になります。

生理用品の持参数の目安
  • 昼用ナプキン:5~6個×日数分
  • 夜用ナプキン:宿泊日数分
  • 生理用ショーツ:宿泊日数分

生理痛用の薬

生理痛があるなら、必需品です。

衛生アイテム

衛星アイテムは、持っていると、気が利くね!と言われ、女子力アップにもつながりますので、充実させることをおすすめします。

マスク

2~3枚持参しましょう。

アルコール消毒

人混みからバス、宿泊施設につく前に、手を諸毒するときにあると良いでしょう。

携帯おしり洗浄器

普段温水洗浄便座に慣れているなら、これがないとスッキリしません。

ウェットティッシュ

汚れ、食べこぼし、など何かと活躍してくれます。

ボディーシート

暑い季節にいくなら、持参をおすすめします。

ハンカチ

忘れないようにしましょう。

ポケットティッシュ

必須アイテムですね。

暑さと紫外線対策

旅行先の気温が高い場合には、お肌の健康を考えて、充実させておくことをおすすめします。

日焼け止めクリーム

日差しの強い時期にいくなら、必須アイテム。

制汗剤

暑い時期にいくなら、持参しましょう。

アームカバー

つけると少々暑くなるのが欠点ですが、UV(紫外線)が気になるなら、持っていきましょう。

帽子

頭、顔、首をUV(紫外線)から守ってくれます。

虫よけ

行く場所が、自然のあるところの場合、虫が出る可能性が高いので、持参をおすすめします。

体調

万が一のときの備えとして、あると良いでしょう。

目薬

普段から使っているのであれば、忘れずに持っていきましょう。

絆創膏(ばんそうこう)

普段はしない活動をするのが、修学旅行です。

思わぬアクシデントで、軽いけがをしたときに備えましょう。

薬、常備薬(酔い止め、止瀉薬、頭痛薬、胃薬など)

自分にあった必要な薬を持参しましょう。

車酔いしやすい人は、酔い止めは必須です。

保険証のコピー・スマホで撮影

万が一のときに備えて、保険証のコピーかスマホで撮影して画像をとっておきましょう。

失くすと大変なことになるので、原本は持参しないようにしましょう。

エチケット袋(車酔いする人は必須)

車酔いしやすい人は、酔い止め薬と合わせてエチケット袋も持参しましょう。

ガジェット関連

ガジェットは旅行の思い出を記録するには、必須アイテムですね。

携帯電話・スマホ

言わずとしれた必須アイテム。

禁止されているなら、うまく隠して持っていきましょう。

充電器

スマホを持っていくなら必須アイテムですね。

デジカメ&充電器

スマホを持っていかないなら、デジカメを持参しましょう。

使い捨てカメラ

デジカメを持っている人は少ないでしょう。

かといって、買うのはもったいないので、使い捨てカメラで妥協するというのも選択肢の一つです。

腕時計

スマホを持っていかない場合の、必須アイテムです。

修学旅行はスケジュールがぎっしり詰まっていることが多く、時間管理は重要です。

普段から着けていない人は、忘れがちなので注意しましょう。

モバイルバッテリー

普段よりもカメラの利用率が高くなのと、基地局が少ない地域に入るとスマホ側がアンテナを探すことで、バッテリー消費は上がることを想定しましょう。

HDMIケーブル(スマホ→テレビ)

宿泊施設のテレビに、スマホをつなぐHDMIケーブルがあると、同じ動画を見てみんなで楽しめます。

トリプルタップ

ガジェットを充電するコンセントが足りなくなることが、予想されます。

トリプルタップがあれば、2~3台当時に充電ができるので、持っていくと良いでしょう。

テーブルタップ

テーブルタップなら、多数のガジェットを同時に充電できます。

トリプルタップより少々かさばるのが欠点です。

イヤホン

移動中音楽を聞くことと、耳栓の代わりとしても使えます。

iPodなど

スマホを持っていかないなら、これしかありませんね。

雨天対策

雨対策もしておきましょう。

現地のコンビニでも買うこともできます。

雨具(折りたたみ傘)

小さくて軽いもので良いので、あると安心です。

レインコート

雨が降っている中でもアクティブに動くなら、レインコートがおすすめです。

寒さ対策

実際に現地へついみると、予想外に寒いということも起こりえます。

寒い季節に修学旅行がある場合には、防寒対策をしておきましょう。

カーディガンなど羽織るもの

春・秋の時期に行くなら、ちょっと寒いときに羽織るものがあると良いでしょう。

カイロ

寒い時期に行くなら、使い捨てカイロがあると安心です。

ゲーム

移動中、宿泊施設での過ごし方の一つとして、みんなでゲームをするというものもあると思います。

定番のトランプ、ウノなどのカードゲーム

宿泊施設の夜の過ごし方の一つとして、定番のカードゲームがあります。

今はやりのカードゲーム

トランプ、UNOなどの定番のカードゲームは誰でもルールを知っているという点でおすすめですが、今大流行のカードゲームも良いかもしれません。

通信で一緒できる携帯オンラインゲームアプリ

もし、メンバーのなかに自分が好きなゲームをやっている人がいるなら、楽しめます。

〈Ash Tale-風の大陸〉

カワイイ世界観♪ 協力プレイ中心のRPG。
『Ash Tale-風の大陸』は映像が絵本のような世界を表現していて、かわいいキャラと共に冒険するドラマチックアクションRPG。

安眠と目覚め

移動中、宿泊施設で就寝するとき、同室のメンバーが寝てくれないという事態も起こりえます。

自分が音、明るさ神経質なタイプであるならば、安眠アイテムを持参しましょう。

耳栓

移動中、夜に周りがうるさくて眠れないときに活躍します。

アイマスク

耳栓とセットで、あるとぐっすり眠れます。

目覚まし時計

スマホを持っていかないなら、朝寝坊防止に小型の目覚まし時計があると、安心ですね。

その他

上記ジャンル以外のアイテムをいくつかご紹介いたします。

ハンガー

宿泊施設にハンガーが足りない場合に備えて、マイハンガーを持って行きましょう

お菓子

移動中、夜などにお菓子があると、楽しさ倍増です。

懐中電灯

消灯したらすぐ寝るなんてありえませんよね。

消灯しても、懐中電灯があれば、友だちと語り合う、ひそかにゲームに興じるなんてこともできます。

防犯ブザー

旅行先の地元には、修学旅行の学生を狙ったカツアゲ犯はいます。

防犯ブザーがあると、役に立つかもしれません。

水筒

冷やした状態で飲みたいなら、水筒を持っていきましょう。

修学旅行で「あー持ってくればよかった」を失くすために方法

修学旅行で「あー持ってくればよかった」を失くすための方法を、ご紹介いたします。

当然ですが修学旅行は普段から頻繁にいくものではないため、本当に必要なものが何かを、以外に認識できないものです。

「〇〇を持ってくればよかった」と思うケースとは逆に、必要だと思って持っていたけれど、結局全く使わないままに終わることもあります。

その両方を失くすために、次の手順に従を淡々と行うことで、解消される可能性が高まります。

修学旅行の持ち物準備手順
  • しおりにかかれている持ち物リストをノートアプリに書き出す、
  • この記事の「高校生中学生女子が修学旅行で必要になる持ち物リスト」をノートアプリにコピペして、重複したものを削除する
  • できた持ち物リストを一つずつ見ていき、「必要な物リスト」「削除リスト」の2つに分ける
  • 「必要なものリスト」にあるものを、そろえていく
  • 大体そろったら、「必要な物リスト」から不要なものがないか?「削除リスト」で必要なものがないかを見直す
  • 修学旅行の直前になったら、最終チェックをする

まとめ

一生で2~3回しかない、修学旅行を楽しむためにも、持ち物をきっちりとそろえて行くというのは、重要だと思います。

この情報をご活用頂き、ぜひ楽しい思い出がいっぱい残るような修学旅行にしていただければと思います。

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