不動産情報サイトはどこが一番よいのか?というのは、多くの方にとっていまいち分からないテーマだと思います。
それぞれの業者は、何が得意で、何が得意でないのか?がホームページを見ただけでは分かりづらいからです。
自分が住みたい部屋はどんな部屋なのか?を明確化することも重要です。
そして、その希望を出来るだけ時間と手間をかけないで、見つけてくれることができる会社はどこなこかを知っていると、お部屋探し作業の時短が可能になりますし、また希望の物件に出会える可能性も高くなります。
このコラムでは、不動産仲介業者「ホームアドパーク」についての口コミ、評判、仲介手数料、特徴などの情報をご紹介致 しますので、ご参考にして頂ければと思います。
目次
ホームアドパークの概要
ホームアドパークの概要は次になります。
ホームアドパークの概要
-
- 設立:平成16年3月
- 資本金:4,000万円
- 物件エリア:日本全国
- 運営会社:株式会社アドパークコミュニケーションズ
ホームアドパークは、スーモ、ホームズ、などと同じ形態の不動産情報サイトです。
複数の不動産仲介業者の物件を掲載しているまとめサイトになります。
※不動産情報サイトと不動産仲介業者の違いは次のコラムで詳しく書いております。
ホームアドパークの良い点(メリット)
ホームアドパークの良い点を挙げてみます。
(1)掲載物件の鮮度が高い。不動産情報サイトの情報鮮度は2次掲載なので低い傾向にありますが、ホームアドパークはその鮮度を保つ努力をしています。
(2)検索してヒットした物件一覧のキャッチが分かりやすい。
(3)賃貸オススメ特集、住宅トレンド情報などの特集のコンテンツが優れていて役にたつ。
ホームアドパークの悪い点(デメリット)
ホームアドパークの悪い点を挙げてみます。
(1)掲載物件数が80万件程度と少ない。大手のスーモ、ホームズは500~600万件あるので、この点は大きな欠点です。
(2)仲介手数料は基本的に家賃の1ヶ月分取られる。
ホームアドパークに合う人
ホームアドパークに合う人の特徴を次に挙げます。
(1)優良物件を時間をかけて探したい人。
毎日の様に情報が更新されるので、希望物件の新着がないかまめにチェックすれば掘り出し物物件でも即内覧→契約とスピード勝負ができる。
ホームアドパークに合わない人
ホームアドパークに合わない人の特徴を次に挙げます。
(1)沢山の物件を見てから決めたい人。
(2)短期間で希望物件を見つけたい人。
掲載物件数がすくないので、短期期間で希望物件を探すのには向かない。
ホームアドパークの口コミ
ホームアドパークの口コミ情報を拾ってみました。
情報元:ランクルー
レスポンスが早い、掲載件数が少ない、サイトの物件情報が少ないなどの口コミがあります。
ホームアドパークの評価
ホームアドパークを勝手に評価してみました。
ホームアドパークの評価 | |
---|---|
★★★☆☆(65点/100点) | |
取扱物件数 | ☆☆☆☆☆ |
サイトのクオリティー | ★★★☆☆ |
期間限定特典・サービス | ☆☆☆☆☆ |
まとめ
ホームアドパークを特色、メリット、デメリットなどについて次にまとめます。
ホームアドパークのまとめ
ホームアドパークの利点はなんと言っても、掲載物件の鮮度が高いという点。
不動産情報サイトは基本的に2次掲載(他の不動産仲介業者の物件を掲載)しているので、情報の鮮度が低い傾向にあります。
また、ホームアドパークはオトリ物件がないとい情報もあります。
情報が新しく、オトリ物件がないというのは、利用者にとっては非常に有り難いところです。
掲載物件数が少ないという欠点はありますが、掘り出し物物件を探すには良い不動産情報サイトだと思います。
物件の鮮度と情報量を両立させる方法
ホームアドパークが物件掲載数が多ければ、このサイトが一番優れていることになるでしょう。
(1)掲載物件数の多さ
(2)掲載物件の情報鮮度が高い
この2つは相反する要素なので、両方を満たしている情報サイトはありませんでした。
しかし、ここ何年かで出てきたのが「イエプラ」というオンラインチャットによる賃貸不動産提案サービスです。
このサービスは対面ではなく、チャットを通して希望条件を伝えて、それに沿った物件を提示してもらうサービスです。
「イエプラ」が良点を次に挙げると。
(1)希望を伝えてから回答までに3分程度と迅速である
(2)取扱物件数が大量にあること
(3)持ち込み物件(アドホームパーク、スーモ、ホームズなどの他社サイト掲載の物件)も取り扱ってくれる。
空き状況も瞬時に回答をくれる。
他社サイトの物件を検索して、気に入ったら「イエプラ」へURLを送り空き状況を確認すれば、瞬時に回答をくれるので古い情報や、オトリ物件に振り回されることもありません。
希望物件を探してもらうという普通の使い方と同時進行で進めれば、希望した物件に出会える確率を高めるのは間違いないでしょう。
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