シュトーレンの季節になりましたね。
シュトーレンの注文はもう済ませましたか?
人気のあるシュトーレンはすぐに売り切れになるので、早めの注文がいいですね。
このコラムでは、北海道で作られているロイズシュトーレンを食べた感想をご紹介致します。
ロイズにしようかどうか迷ってる方の参考になれば幸です。
目次
ロイズシュトーレンのラインナップ
ショコシュトーレン[クリスマス]
価格:972円(税込)
賞味期限:1ヶ月
保存方法:冷暗所(15℃以下)で保存
サイズ:タテ8cm×ヨコ15.3cm×高さ6cm
アレルギー特定材料 卵、乳、小麦
カカオが香るシュトーレン
アドベントの定番として楽しまれる、ドイツ発祥の醗酵菓子をロイズのレシピで。カカオが香るチョコレート生地にフルーツとナッツ、オレンジが香るガナッシュを入れて焼き上げたシュトーレン。
一口ごとに風味が変化する、フルーツの芳醇な香りとチョコレートの豊かなコクをご堪能ください。手軽に楽しめる、小ぶりの食べ切りサイズです。
※“ショコシュトーレン”はドイツ語で“チョコレートシュトーレン”の意味です。
シュトーレン
価格 :1,934円(税込)
賞味期限:1ヶ月
保存方法:冷暗所(15℃以下)で保存
サイズ:タテ10.8cm×ヨコ24.6cm×高さ8.5cm
アレルギー特定材料 卵、乳、小麦
日が経つごとに、おいしさ深まる醗酵菓子
ドイツ伝統の醗酵菓子を、ロイズ流にアレンジ。洋酒に漬け込んだレーズン、 ナッツやドライフルーツを、醗酵生地にたっぷり混ぜ込んで焼き上げました。日ごとに生地がなじむ、しっとりと味わい深いおいしさです。
北海道の有名菓子店「ロイズ」の定番シュトーレン
チョコレートで有名な、北海道にある有名菓子店のロイズがプロデュースするシュトーレンです。ロイズのシュトーレンはほのかに洋酒が香る生地の中にレーズンがたっぷり入っており、他にはレモンピール・オレンジピール・マジパン・アーモンド・くるみなどが含まれています。
マジパン入りですが、それよりもレーズンやナッツがバランスよく入っているので、初めてシュトーレンを食べるという方にもおすすめできる食べやすい味わいです。
ロイズのデーター
拠点
本社工場 北海道札幌市北区あいの里4条9丁目1-1
ふと美工場 北海道石狩郡当別町ビトエ640-15
直営店舗(札幌市、当別町、千歳市)
ロイズヒストリー
1983 |
札幌市東区で創業 |
1985 |
第1号商品・板チョコレート発売 厚みあるチョコレートを1枚1枚手で包装しました。 |
1992 |
直営店1号店オープン(東苗穂店) 、クッキーズ発売 クッキーの焼き上がる匂いで近所の人々が集まり、やがて開店へ。 |
1993 |
通信販売開始 お土産で買われた方の「また食べたい」の声がきっかけに。 |
1995 |
生チョコレート通年販売開始 「シルクのようななめらかなチョコレート」は今や看板商品に。 |
1999 |
当別町太美地区へ工場移転・オンラインショップ開設 順調なバトンタッチ、の願いをこめたバトンクッキーが発売。 |
2001 |
シンガポールにロイズ海外1号店オープン |
2002 |
ポテトチップチョコレート発売 “意外な組み合わせ“が話題となり、北海道物産展では長蛇の列が! |
2008 |
札幌市北区であいの里工場(原料工場)始動 |
2011 |
ロイズ チョコレートワールドが新千歳空港にオープン 国内初!空港内チョコレート工場のほか、チョコレートのミュージアム、オリジナル商品にあふれるショップも! |
2012 |
アメリカ・ニューヨーク1号店オープン |
オンラインショップ
https://www.royce.com/
ロイズシュトーレンの食べた感想
今回は、シュトーレンのみで、[ショコラシュトーレン」の感想は後日にさせて頂きます。
レーズン、小麦粉、バター、砂糖、洋酒、オレンジピール、レモンピール、マジパン、植物油脂、バターオイル、アーモンド、卵黄、イースト、脱脂濃縮乳、クルミ、はちみつ、食塩、コーンスターチ、脱脂粉乳、大豆粉、シナモン、乳たんぱく、乳化剤、香料。
シュトーレンをカットすると、レーズン、オレンジピール、レモンピール、やクルミ、アーモンドがたっぷりと入っています。
食感
ロイズシュトーレンは、シュトーレンというよりも、むしろパウンドケーキに近い食感で、とても柔らかくて食べやすいです。
外側の砂糖がしっかり残っていてジャリジャリする食感も美味しい。
硬いシュトーレンが好きではない方には、ロイズはおすすめです。
サイズは?
大型です。
タテ10.8cm×ヨコ24.6cm×高さ8.5cm
重量は800g程あります。
香り
どしっとりして洋酒の香りがふんわり。
ほんのりとシナモンの香りがしますが、シナモンが得意じゃない人でも気にならない程に香りの強さです。
スパイシーさ、ハードさはなく、ほんのりソフトな香りを楽しむことが出来ます。
特徴
ロイズのシュトーレンはどしっとりとしており、重量感があります。
ですが、生地が柔らかいので、硬めの生地にドライフルーツとナッツ類を詰め込んでいるシュトーレンと比べると、ぎっしり間はなく、薄くスライスすると崩れてすまうので、厚くスライスする必要があります。
硬めの生地が好きな方は、好まないでしょう。
それと、硬めの生地のシュトーレンを薄くスライスしてちびりちびり食べたいという方も、ちょっとそのイメージにはなりません。
柔らか目の生地で、だれでも美味しく食べられる癖のない味に仕上がっています。
逆に、癖のあるシュトーレンが好きな方は、物足りないかもしれません。
甘さは程よい加減を保っており、甘すぎずない程度で人を選ばない味を出してくれます。
ロイズシュトーレンは、人を選ばない日本人に向けた誰でも美味しく食べられる素晴らし仕上がりをいつも体験させてくれる一品です。
サイズが大きいので、届いたときは長く楽しめる気持ちになり、なんとも嬉しいのですが、食べ進めていくとだんだん小さく軽くなってくると「あ~なくなっちゃう、、、」というさみしさを感じますが、同時にクリスマスが来るんだという実感がわきます。
まとめ
ロイズの「シュトーレン」は、シュトーレンを食べたことがない方はには、特にオススメです。
なぜかと言うと、シュトーレンの味を楽しめる確率が高い「シュトーレン」だからです。
それと、値段が手頃です。
超人気シュトレーンは、ロイズの倍程の値段になりますが、結構癖があるブランドもあり、もしかしたら、ロイズの倍払っているのにイマイチ口に合わなかった、なんて可能性があるのです。
ロイズは、お手頃価格な上にサイズも大きくて長く楽しめる上に、味もかなり高いレベルに入っています。
シュトーレン入門には最適な一品です。
また、シュトーレンファンで、硬い仕上がり、香りの刺激が強めなモノが好みの方以外へは特にオススメです。
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